この日、抱卵中のカイツブリの様子を見に行った。朝5時半頃。現地の駐車場に車をとめ、外に出ると、何か声がする。鳥の声というのはわかるが、聞いたことのない声だ。土手の林の中から聞こえるが、姿が見えない。しばらく探すと、木々の間を鳥が飛んだ。飛んだ方向を確認し、粘り強く探していくと・・・、何と、目の前の木に!とまったのは、オオアカゲラだった。しかも、雄が2羽。あの変な鳴き声は、2羽で鳴いていたものだった。雄と雌なら鳴き交わしかと予想できるが、雄2羽というのは、どういう関係なのか。親子か、はたまたライバル同士か、それともたまたまご一緒しただけか・・・。いずれにしても、オオアカゲラ1羽だけでもラッキーなのに、2羽同時に近くで観察できるとは、何という超ラッキーなことか。
<オオアカゲラ>
沼に行き、カイツブリの様子を確認。まだ抱卵中だった。
沼の周囲を歩いていると、カケスを見つけた。カケスは特に警戒心の強い鳥さんだが、この個体は、カケスにしては結構警戒心が弱いみたいで、割合近くから観察撮影させてくれた。
<カイツブリ、カケス>
早朝の短い鳥見時間だったが、オオアカゲラ2羽と出会えた。これも鳥見の神様からのご褒美かな。
<オオアカゲラ>
沼に行き、カイツブリの様子を確認。まだ抱卵中だった。
沼の周囲を歩いていると、カケスを見つけた。カケスは特に警戒心の強い鳥さんだが、この個体は、カケスにしては結構警戒心が弱いみたいで、割合近くから観察撮影させてくれた。
<カイツブリ、カケス>
早朝の短い鳥見時間だったが、オオアカゲラ2羽と出会えた。これも鳥見の神様からのご褒美かな。
特にけん制しあっていないのは、どんな関係なのでしょうか?
コゲラ以外のキツツキにはめったに会う機会がありません。
カケスも写真におさめられて、
鳥見はやはり早起きが肝心ですね。
このポイントは自宅から15分ほどの山の中で、割合朝早くでも観察可能なんです。
オオアカゲラ、最初は雄と雌かと思ったのですが、2羽とも頭が赤いので、「あれぇ。2羽とも雄だぁ。」
と驚きました。2羽の関係性に大いに興味があります。
「早起きは三文の徳」と言いますが、早起きすると、何かしらご褒美があるみたいですね。