きまぐれ鳥見んぐ

野鳥たちとの出合いを求めてのきまぐれ鳥見日記

*掲載している画像の無断複写・転用は固くお断り致します*

カワセミ’21.9/28

2021年10月05日 | 霞城公園
またまたまた、いつもの街中公園。
この日はほとんどこれといった鳥さんに出会えず、唯一相手してくれたのが、このカワセミくん。
カワセミと言えば、「水辺の宝石」と呼ばれ、バードウォッチャー憧れの鳥さんだ。自分も鳥見の世界に入った頃、カワセミに会いたい、会いたいと、あちらこちらに探しに行ったものだ。でも、なかなか出会えず、そして、初めてカワセミと出会ったのは、地元ではなく、何と、東京都内の六義園だった。職場の旅行で訪れた際、「チー。」という声とともに現れたカワセミ。その姿、美しさは今も忘れることはない。一度出会うと、その後は次々と出会う・・・というのは、鳥見の世界での「あるある」だ。そして、カワセミとの出会いで忘れられないのは、10年ぐらい前、ため池の近くを車で通っていた時の事。突然車の前にカワセミが飛び込んできて、そのまま車の前を先導する形で約10秒ぐらい、距離にして100mほど並走したことがある。あれは、まさしく夢のような10秒間だった。
今でも、カワセミを見つけるとわくわくしてしまう自分なのです。
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タカの渡り・白布峠Ⅲ’21.9/25

2021年10月01日 | タカの渡り観察
本日の天候(米沢市内) 晴れ時々曇り 気温:19度前後 風:北北東1~2m/s
観察時間:6:30~12:00
白布峠、3回目。天気は良いが、タカは出ない。機材の準備中、向こうの山からこちらに向かって飛んで来る鳥さん。杉の木にとまった。確認すると、ホシガラス。急いでカメラの準備をして、何とかシャッター1回だけ切ることができた。

3時間近く経って、やっとタカが出た。とにかく、写真を撮る。そして、画像を確認。ノスリだった。
ハチクマを期待したが、残念。このノスリは、北の方から出て、西の方に飛び去って行った。それからしばらくして、2羽目が出た。これもノスリ。この個体は、東の方から出て、西に飛び去った。
3羽目も2羽目と同じ。その後はタカの出が無く、近くに飛んできたヒガラを観察して時間をつぶした。最後の4羽目のタカ。これもノスリだった。ただ、どこから出てきたのか分からず、何気なく遠くの空を見たら飛んでいた・・・といった感じ。山の上は常にチェックしているので、山の方からではないようだ。このノスリは、南の方に飛び去って行った。

本日で、今年のタカの渡り観察は終了。今回、白布峠に3回通って分かったことをまとめておく。
(あくまで、個人的なものですので・・・。)
① ハチクマ、ノスリは、この白布峠を越えて西の方に飛んでいくようだ。
② ハチクマとノスリでは、ハチクマの方が渡りが早く、ハチクマの渡りが終わる頃にノスリが渡っていくように思われる。
③ サシバについては、3回とも1羽も観察・確認することができなかった。なので、サシバは白布峠を渡っていないと思われる。では、どこへ渡っていくのだろう??? 日本海側に・・・だろうか?

 【本日の結果】 ノスリ:4羽 
   小鳥類:カケス4羽、ホシガラス3羽、ヒガラ5羽、ウグイス2羽

「タカの渡り」3日間のまとめ
      9/14     9/20      9/25
    7:00~12:00  7:00~12:30   6:30~12:00
ハチクマ    9       3       0
ノスリ     2       2       4
サシバ     0       0       0
合 計     11       5       4
その他  ホシガラス2  イヌワシ1    ホシガラス3
           キクイタダキ2   ヒガラ5
                     

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