goo blog サービス終了のお知らせ 

Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

テッセンの花

2007-05-01 16:19:59 | 雑記
レッズ系ブログで、写真などは期待されていない当ブログですが、庭のテッセンの花が満開になったので、たまには載せてみます。花を育てるのは、祖父の代から続いていて、今は母が水や養分をやっています。少年時代はなかなか価値がわからず、葉っぱをちぎるような罰当たりなこともやっていた悪がきだったこともあります。

しかし、祖父の育てた草花も、今では大きくなった木もあり、祖父が「この木だけは枯らすな」と言い残した鉢植えの木も、今でも元気に育っています。若い頃はなかなか自分の家の庭なのに、花などには目が行かず、ようやく花を見られるようになったのは30歳を超えたあたりです。

あまり背伸びをしなくても、実は身近なところに潤いはあり、それを見て気持ちを癒すことはできると気付いて、今では草花や季節の移り変わりなどに気をつけるようにしています。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不思議の勝ち(4/30西武対ロッテ)

2007-05-01 13:10:14 | 他スポーツ
GW休みの私は、サッカーのない日は野球を見ています。昨日はテレビで西武対ロッテを見ました。ロッテの先発が高卒ルーキーの大嶺ということで注目された一戦でしたが、大嶺も西武先発のグラマンも5回を投げきれない乱戦になりました。

大嶺に関して言えば、八重山商工時代に甲子園に出場していた当時の弱点が克服できていません。それは、スライダーの制球が悪く、スライダーではストライクが取れないことです。確かにストレートの球威は魅力的ですが、それだけではカブレラクラスのバッターにはスタンドまで運ばれてしまいます。大嶺がプロで成功するためには、スライダーを低めに制球できるようにならないといけないでしょう。

しかし、この試合は西武にとっても決して内容の良い試合ではありません。四球連発のグラマンも良くありませんが、逃げ切りに入ろうとした7回に出てきた長田は最悪でした。打者3人でストライクが2球しか入らず、3者連続四球です。長田は今季は比較的安定した投球をしていましたが、この乱調は伊東監督も頭が痛かったことでしょう。

満塁でやむを得ず出した星野が何とか1失点で止めてくれましたが、最悪試合が壊れる可能性もある長田の乱調でした。それでも、西武はまだ1点リードしていましたが、8回に三井が青野に一発を浴びて同点にされます。

阪神がJFKという必勝リレーを持っていますが、西武はこの役割をやっていた豊田がFAで巨人へ行ったり、森が大リーグへ行ったりして、今では抑えの小野寺以外はなかなか計算できる投手がいません。育てながら勝つという難しい課題を、伊東監督はこなさないといけません。

しかし、そんな不安定な試合は、なんと8回裏のリーファーのホームランで勝ち越し、小野寺を出せる展開になりました。これなら、やっと勝ちパターンです。伊東監督もようやく安心することができたと思います。しかし、勝因は何かということになると、偶然出たリーファーの一発しかありません。

かつて、野村現楽天監督が、「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」と著書で語っていましたが、この勝ちは西武にとっては「不思議の勝ち」だったと思います。こういう勝利は何度もできるものではないので、如何に早く勝ちパターンを作るか、期待したいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする