明日は浦和のナビスコ杯予選、磐田戦(駒場)です。磐田とのリーグ戦の対戦は3月にアウェイで当たり、1-1の引き分けです。当時はイ・グノが加入していませんでした。今回、イ・グノがいれば相当の脅威になりますが、韓国代表に呼ばれているはずで、明日は出ないでしょう。
ただ、それでも2トップは結果を出しているジウシーニョと前田がいますから、侮ることはできません。布陣的には、ジウシーニョがFWに回れば、彼の入っていた左MFが空きますが、西、山本脩人、村井ら思い付く名前はいろいろ出てきます。
磐田は開幕から2試合では10失点するなど、守備は不安定なスタートを切りました。しかし、イ・グノの加入は守備にも好影響があったようで、その後は大量失点はしていません。今回、GK川口が代表を外されているので、ナビスコ杯には出てくるでしょう。
対する浦和は、前節の新潟戦で山田暢久の急造CBが機能したのは明るい材料です。山田暢久は少し諦めが早いところがあって、強力なドリブラーに置いて行かれると追わないという欠点があるのですが、CBになったら後ろがいないのですから諦める訳にはいきません。
この起用が、山田暢久の危機意識をあおるためだとすれば、さすがフィンケ監督です。ただ、左SBもドリブラーに弱い三都主ですし、攻撃的MFも原口の離脱で駒不足気味です。運動量の多い高橋峻希を使うか、スピードのある林を使うか、選択肢はありますがトップ経験の少ない選手なので、効果は未知数です。
ただ、今回の負傷者続出でチャンスを得た高原は、名誉挽回のチャンスで、しかも古巣磐田が相手ということで燃えているでしょう。昨年も磐田戦で、個人技で田中誠(現J2福岡)を抜き去ってゴールを決めています。
そろそろ高原のゴールが見たいというのは、多くの浦和サポの願いでしょうし、高原自身も前節では幅広い範囲を動き、肉体的なコンディションは悪くないはずです。それが実現する試合になって欲しいです。
浦和は勝ち点7で、グループ首位ではありますが、1試合消化の少ない広島が勝ち点6で迫っています。大宮も勝ち点7ですから、浦和の予選突破には残り2試合で勝ち点4は必要でしょう。もちろん勝って欲しいですが、引き分けでもまだ諦めることはないはずです。
ただ、それでも2トップは結果を出しているジウシーニョと前田がいますから、侮ることはできません。布陣的には、ジウシーニョがFWに回れば、彼の入っていた左MFが空きますが、西、山本脩人、村井ら思い付く名前はいろいろ出てきます。
磐田は開幕から2試合では10失点するなど、守備は不安定なスタートを切りました。しかし、イ・グノの加入は守備にも好影響があったようで、その後は大量失点はしていません。今回、GK川口が代表を外されているので、ナビスコ杯には出てくるでしょう。
対する浦和は、前節の新潟戦で山田暢久の急造CBが機能したのは明るい材料です。山田暢久は少し諦めが早いところがあって、強力なドリブラーに置いて行かれると追わないという欠点があるのですが、CBになったら後ろがいないのですから諦める訳にはいきません。
この起用が、山田暢久の危機意識をあおるためだとすれば、さすがフィンケ監督です。ただ、左SBもドリブラーに弱い三都主ですし、攻撃的MFも原口の離脱で駒不足気味です。運動量の多い高橋峻希を使うか、スピードのある林を使うか、選択肢はありますがトップ経験の少ない選手なので、効果は未知数です。
ただ、今回の負傷者続出でチャンスを得た高原は、名誉挽回のチャンスで、しかも古巣磐田が相手ということで燃えているでしょう。昨年も磐田戦で、個人技で田中誠(現J2福岡)を抜き去ってゴールを決めています。
そろそろ高原のゴールが見たいというのは、多くの浦和サポの願いでしょうし、高原自身も前節では幅広い範囲を動き、肉体的なコンディションは悪くないはずです。それが実現する試合になって欲しいです。
浦和は勝ち点7で、グループ首位ではありますが、1試合消化の少ない広島が勝ち点6で迫っています。大宮も勝ち点7ですから、浦和の予選突破には残り2試合で勝ち点4は必要でしょう。もちろん勝って欲しいですが、引き分けでもまだ諦めることはないはずです。