すっかり意識は今週末に再開するJ1リーグに向いていましたが、水曜に日本代表のW杯最終予選の最終戦、オーストラリア(以下豪州)戦があります。この試合はアウェイなので、日本代表は既に豪州入りしていて、南半球の逆の季節(冬)に体を慣らす日々です。
ただ、今回の日本代表は、中村俊輔ら海外組は試合参加を免除されています。追加招集もしなかったので、かなり選手層は薄いです。しかし、この試合はどうでもいい試合ではありません。確かに勝てば1位通過ですが、1位で通過しても2位で通過しても、W杯本大会の組み合わせが有利になることはありません。
しかし、豪州とはこれからのアジアの公式戦で何度も当たるはずです。あまりにも無様な試合をしてしまったら、今後の対戦で侮られます。結果はともかくとしても、日本が骨のあるチームだということを見せておくことは必要です。
豪州のメンバーに関しては、消化試合でマスコミも冷めているのか、手元には情報はありません。ただ、もし豪州が国内組だけできたら、日本には勝てないと思います。ACLでの豪州のチームの戦いぶりを見ていると、Jリーグのチームには見劣りします。
何人か海外組は休ませるかもしれませんが、豪州の場合は国内組と海外組の実力差が日本より大きいですから、何人かは海外組もいると思います。楽しみな選手は、カタール戦でヘディングで相手GKに競り勝つというスーパープレーを見せたケネディです。
実はこのケネディ、Jリーグの名古屋と移籍交渉中という情報があります。もし日本から点を取れば最高のアピールで、以前名古屋にいたヨンセンを上回る規模のポストプレーヤーが、26歳という全盛期に来日するのは楽しみです。
試合の会場はメルボルンのクリケットグラウンドで、満員になれば10万人が入ります。それだけ豪州でもサッカーが盛んになった証明で、ラグビーが国民的スポーツの豪州でも、ヒディンク元監督がW杯ベスト16という結果を残したことで、サッカーも人気が出たのでしょう。
ただ、今回の日本代表は、中村俊輔ら海外組は試合参加を免除されています。追加招集もしなかったので、かなり選手層は薄いです。しかし、この試合はどうでもいい試合ではありません。確かに勝てば1位通過ですが、1位で通過しても2位で通過しても、W杯本大会の組み合わせが有利になることはありません。
しかし、豪州とはこれからのアジアの公式戦で何度も当たるはずです。あまりにも無様な試合をしてしまったら、今後の対戦で侮られます。結果はともかくとしても、日本が骨のあるチームだということを見せておくことは必要です。
豪州のメンバーに関しては、消化試合でマスコミも冷めているのか、手元には情報はありません。ただ、もし豪州が国内組だけできたら、日本には勝てないと思います。ACLでの豪州のチームの戦いぶりを見ていると、Jリーグのチームには見劣りします。
何人か海外組は休ませるかもしれませんが、豪州の場合は国内組と海外組の実力差が日本より大きいですから、何人かは海外組もいると思います。楽しみな選手は、カタール戦でヘディングで相手GKに競り勝つというスーパープレーを見せたケネディです。
実はこのケネディ、Jリーグの名古屋と移籍交渉中という情報があります。もし日本から点を取れば最高のアピールで、以前名古屋にいたヨンセンを上回る規模のポストプレーヤーが、26歳という全盛期に来日するのは楽しみです。
試合の会場はメルボルンのクリケットグラウンドで、満員になれば10万人が入ります。それだけ豪州でもサッカーが盛んになった証明で、ラグビーが国民的スポーツの豪州でも、ヒディンク元監督がW杯ベスト16という結果を残したことで、サッカーも人気が出たのでしょう。