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Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

日本一のヘディング(ハーフナー・マイク)

2009-06-04 18:54:38 | 他チーム
日本で一番ヘディングが強いのは誰だろうと、ちょっと思いを巡らせてみました。代表戦を見ている方は闘莉王の名前が思い浮かぶでしょう。事実、日本人で闘莉王にヘディングで勝てそうな選手は見つからないと思っていました。

ただ、現在はJ2の鳥栖所属で闘莉王とは直接対戦しませんが、この選手なら闘莉王が相手でも勝つのではという日本人選手が一人います。その選手は闘莉王と同様に帰化した日本人ですが、194cmの上背を持つハーフナー・マイク選手です。

昨日、スカパーのJ2速報を見ていたら、鳥栖のハーフナー・マイクは、相手がこんなレベル見たことがないと戸惑うような打点の高さを見せていました。そのヘディングシュートはクロスバーを叩いた惜しいものもありましたが、残念ながら昨日はノーゴールでした。

ハーフナー・マイクは2007年にカナダで行われたU-20W杯の日本代表です。しかし、このときは同タイプの森島(大分)とのポジション争いに敗れ、ベンチ要員でした。平山が2003年のワールドユースで、強烈なインパクトを残した再現を期待しましたが、実現しませんでした。

また、当時所属していた横浜FMでもポジションを取るには至りませんでした。ナビスコ杯で闘莉王と当たりそうなタイミングはあったのですが、闘莉王が出場停止で実現せず、一人で残念がっていた記憶があります。

ただ、今のところ、ハーフナー・マイクのヘディングは、頭に当てるまでの日本一です。その決定力は残念ながらまだ高いとは言えません。こういう選手が開花するには、J2でもJFLでもいいですから、とにかく点を取って自信をつけるしかありません。

そのため、今回の鳥栖への移籍はチャンスでもあります。今は相手DFが対策を確立していませんし、身体能力で対策を打ち破ることもできるはずです。鳥栖で最低でも二桁のゴールを決めれば、J1に戻ることもあるかもしれません。

南アフリカは時間的に無理としても、こんなFWがA代表にいればそれに合わせた作戦も立てられるはずです。あまり声高に叫ぶと笑われますが、密かに期待しています。
コメント (2)
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