レッズのことは、明日冷静になってからアップするとして、今日は暑い中川越まで行ってきました。トップの画像は、仙波東照宮の石段で、つばさのオープニングで多部未華子さんがたたずんでいる場所です。今回はロケ地巡りと、観光を徒歩でいろいろやってきたので、久々にいい運動になりました。
最初に向かったのは、ドラマ放送期間のみの開館という、本川越駅前の鏡山酒造跡地の「昭和倉」にある「つばさ」のセットと出演者サインです。

本当に撮影に使ったセットではなく、NHKにあったセットの再現ですが、確かにあの甘玉堂の入り口です。ドラマの序盤で、甘玉堂は川越の蔵造り通りにあったという設定になっていますが、借金を抱えて路地裏の店舗に移転したという設定で、セットが使われるようになります。この甘玉堂は、移転後の方のセットです。

これは出演者のサインで、川越の街を歩くと、これと同じものをお菓子屋さんやお団子屋さんの店先で見つけることになります。今回は、20年ぶりの川越訪問だったので、10代の頃の体力で川越の距離を考えていて、まあ川越の街中なら、新河岸川の外に出ない限り徒歩だけで十分だなと思っていたのが誤算になりました。
早めにうなぎ屋さんで腹ごしらえして、猛暑の中でも水さえこまめに取っていれば大丈夫と、喜多院の観光名所、家光誕生の間や春日局化粧の間(江戸城から移築したもの)を回るまでは快調でした。ただ、このあたりで異変に気付きます。学生時代なら、歩くだけなら20km歩いても休憩なしで行けた体力があったのですが、今は30歳も過ぎ、しかも長い病気明けです。
まあ、休みながら行けば大丈夫と、喜多院の茶店でアイスを食べて多少リフレッシュして、トップ画像の仙波東照宮にも行きます。ここは家康の遺骨が一時置かれた場所らしく、日光街道の脇街道が川越から館林を経て、今で言うところの東武日光線沿いにありました。ここを通って、東照宮に家康は葬られたそうです。
しかし、体力の低下は予想以上でした。川越の郊外、富士見櫓跡地や三芳野神社(下写真)を回って一気に蔵造り通りを目指すつもりでしたが、このあたりでどうしても休まないと辛いという体調になってしまいます。川越市立博物館に喫茶店を見つけて、アイスコーヒーを一杯飲んでようやく回復しましたが、この程度でばてるとはと、これからは体力がないことを前提に動かないといけないと自覚しました。

そのため、ようやくたどり着いた蔵造り通りも、疲れと人の多さにじっくり見ようという気が起きず、いい景色だねという程度の印象にとどまっています。時の鐘は、ドラマでは待ち合わせ場所に指定されていますが、注意していないと通り過ぎてしまうほどわかりにくい場所にありました。地元の人でないと、時の鐘を待ち合わせ場所にはしないだろうと思います。

時の鐘の裏は、神社になっていて、狭いながらも公園があります。ドラマにも登場して、和服姿のつばさが翔太を待つ公園なのですが、ブランコにカップルがいたので、写真には撮れませんでした。

最初に向かったのは、ドラマ放送期間のみの開館という、本川越駅前の鏡山酒造跡地の「昭和倉」にある「つばさ」のセットと出演者サインです。

本当に撮影に使ったセットではなく、NHKにあったセットの再現ですが、確かにあの甘玉堂の入り口です。ドラマの序盤で、甘玉堂は川越の蔵造り通りにあったという設定になっていますが、借金を抱えて路地裏の店舗に移転したという設定で、セットが使われるようになります。この甘玉堂は、移転後の方のセットです。

これは出演者のサインで、川越の街を歩くと、これと同じものをお菓子屋さんやお団子屋さんの店先で見つけることになります。今回は、20年ぶりの川越訪問だったので、10代の頃の体力で川越の距離を考えていて、まあ川越の街中なら、新河岸川の外に出ない限り徒歩だけで十分だなと思っていたのが誤算になりました。
早めにうなぎ屋さんで腹ごしらえして、猛暑の中でも水さえこまめに取っていれば大丈夫と、喜多院の観光名所、家光誕生の間や春日局化粧の間(江戸城から移築したもの)を回るまでは快調でした。ただ、このあたりで異変に気付きます。学生時代なら、歩くだけなら20km歩いても休憩なしで行けた体力があったのですが、今は30歳も過ぎ、しかも長い病気明けです。
まあ、休みながら行けば大丈夫と、喜多院の茶店でアイスを食べて多少リフレッシュして、トップ画像の仙波東照宮にも行きます。ここは家康の遺骨が一時置かれた場所らしく、日光街道の脇街道が川越から館林を経て、今で言うところの東武日光線沿いにありました。ここを通って、東照宮に家康は葬られたそうです。
しかし、体力の低下は予想以上でした。川越の郊外、富士見櫓跡地や三芳野神社(下写真)を回って一気に蔵造り通りを目指すつもりでしたが、このあたりでどうしても休まないと辛いという体調になってしまいます。川越市立博物館に喫茶店を見つけて、アイスコーヒーを一杯飲んでようやく回復しましたが、この程度でばてるとはと、これからは体力がないことを前提に動かないといけないと自覚しました。

そのため、ようやくたどり着いた蔵造り通りも、疲れと人の多さにじっくり見ようという気が起きず、いい景色だねという程度の印象にとどまっています。時の鐘は、ドラマでは待ち合わせ場所に指定されていますが、注意していないと通り過ぎてしまうほどわかりにくい場所にありました。地元の人でないと、時の鐘を待ち合わせ場所にはしないだろうと思います。

時の鐘の裏は、神社になっていて、狭いながらも公園があります。ドラマにも登場して、和服姿のつばさが翔太を待つ公園なのですが、ブランコにカップルがいたので、写真には撮れませんでした。
