まだ昨日の日韓戦は映像を見ていないので、今夜見られたとしても記事にするのは明日が精一杯でしょう。そのため、穴埋めネタとして、だいぶ気が早いですが、決勝戦の豪州戦のプレビュー記事にします。
準決勝で豪州がウズベキスタンに6-0で勝ったことは、豪州がここまで苦しみながら勝ち上がってきたことを考えると、大いなる驚きです。確かに豪州は名古屋所属のケネディこそ負傷で不在ですが、ケーヒル、ホルマン、エマートンらW杯予選で活躍したメンバーは健在です。
このベストメンバーの豪州相手に、日本は1敗1分けに終わり、豪州のサポーターから「Nippon always in our shadow」(日本は常に豪州の影の存在だ)という横断幕を出されています。今こそこの横断幕のリベンジをする絶好の機会です。
豪州は選手の所属チームを見ると、イングランドやイタリア、スペインなどの名前が並びます。しかし、中には2部のチームもあり、韓国代表の朴智星のようなワールドクラスの選手はいません。
ケーヒルがプレミアリーグで9点を取っているという事実もありますが、彼の腕を使ってでも強引にゴール前に割って入るプレースタイルはカードと紙一重のプレーです。W杯でも退場になっている彼の起用は豪州にとっては常に賭けです。
ただ、豪州はSBも攻撃参加させてくる、近代サッカーのスタイルは十分染み付いているチームです。確かに得点はセットプレーが多いですが、前回の対戦では背の低い阿部勇樹のところを意図的に狙ってケーヒルの頭でこじ開けています。今回も今野は徹底的に狙われることになるかもしれません。
豪州の守備は4バックですがラインDFでオフサイドトラップを掛けるより、慎重に二人のDFでチャレンジアンドカバーで守る守備です。こういうタイプには個人技のある香川が有効だと思います。一人抜けば決定機にできるので、ドイツで発揮している得点力を見せてほしいと思います。
ベテランの多い豪州はこの長期戦は疲れているはずで、若手の育ってきた日本は有利な立場にいると思います。最終予選でも当たる可能性のある相手ですから、ここで強さを見せておきたいです。
準決勝で豪州がウズベキスタンに6-0で勝ったことは、豪州がここまで苦しみながら勝ち上がってきたことを考えると、大いなる驚きです。確かに豪州は名古屋所属のケネディこそ負傷で不在ですが、ケーヒル、ホルマン、エマートンらW杯予選で活躍したメンバーは健在です。
このベストメンバーの豪州相手に、日本は1敗1分けに終わり、豪州のサポーターから「Nippon always in our shadow」(日本は常に豪州の影の存在だ)という横断幕を出されています。今こそこの横断幕のリベンジをする絶好の機会です。
豪州は選手の所属チームを見ると、イングランドやイタリア、スペインなどの名前が並びます。しかし、中には2部のチームもあり、韓国代表の朴智星のようなワールドクラスの選手はいません。
ケーヒルがプレミアリーグで9点を取っているという事実もありますが、彼の腕を使ってでも強引にゴール前に割って入るプレースタイルはカードと紙一重のプレーです。W杯でも退場になっている彼の起用は豪州にとっては常に賭けです。
ただ、豪州はSBも攻撃参加させてくる、近代サッカーのスタイルは十分染み付いているチームです。確かに得点はセットプレーが多いですが、前回の対戦では背の低い阿部勇樹のところを意図的に狙ってケーヒルの頭でこじ開けています。今回も今野は徹底的に狙われることになるかもしれません。
豪州の守備は4バックですがラインDFでオフサイドトラップを掛けるより、慎重に二人のDFでチャレンジアンドカバーで守る守備です。こういうタイプには個人技のある香川が有効だと思います。一人抜けば決定機にできるので、ドイツで発揮している得点力を見せてほしいと思います。
ベテランの多い豪州はこの長期戦は疲れているはずで、若手の育ってきた日本は有利な立場にいると思います。最終予選でも当たる可能性のある相手ですから、ここで強さを見せておきたいです。