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アジア最終予選他カード動向

2012-10-17 18:45:28 | ワールドサッカー
昨日のブラジル戦は体が平日のリズムを消化できずに寝ぼけていたので、後日ビデオで確認することにして今日は穴埋めネタで日本の休み番に他国が試合をしていたアジア最終予選の他カードについて書きます。

日本と同じ組のB組はオマーン対ヨルダン(オマーンホーム)とイラク対豪州(イラクホーム)が行われました。試合前はヨルダンが勝ち点4、他の3チームは勝ち点2の混戦でしたが、オマーンがヨルダンを2-1で下して勝ち点5になり、勝ち抜きの目も出てきました。

3次予選の勝ち上がりが低空飛行だったことを考えると、オマーンはB組では最弱チームのように思えましたが、ホームでは豪州に引き分け、ヨルダンに勝ってオマーンのホームへ乗り込めば何が起こるかわからない不気味さは発揮してきています。日本の次の相手がオマーンのアウェイ戦なので、万全の準備はしておかないといけない相手です。

注目カードだったイラク対豪州は、豪州がアウェイで貴重な逆転勝利を挙げました。この結果、豪州は勝ち点5で2位に浮上して、通過候補の意地を見せました。このイラク戦に敗れればオジェック監督解任の可能性もあっただけに、豪州としてはこんなところではつまずいていられないという意地は見せました。

反対のA組は大混戦になりました。勝ち点7で首位をキープしていた韓国がアウェイとはいえイランに敗れ、最下位のウズベキスタンがカタールに勝利したため、勝ち点7で韓国とイランが並び、勝ち点5でウズベキスタン、勝ち点4でカタールとレバノンという順位になり、どこのチームにも目が出てきました。

イランにとっては大きなチャンスですが、前節にアウェイとはいえ格下レバノン戦を落とすなど戦いぶりが安定していないので、まだまだこの組はわかりません。韓国も引き分け以上で突破が有力だったイラン戦を敗れたので、余裕はまったくなくなってしまいました。

5位に入れば南米5位とのプレーオフもありますから、今は最下位でも希望は十分あり、最後までもつれそうな雰囲気は大きいです。
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