Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

昭和記念公園

2012-10-08 16:46:52 | 雑記
トップの画像は昭和記念公園の真ん中に立っている巨木です。天候に恵まれ、今日は少し電車に乗って出かけてきました。この木は秋の今、多少色づいてきていますが、落葉するかどうかはわかりません。これだけの広い面積が開放されているのは東京ではあまりなく、いろいろな遊びに多くの人が興じています。

もっとも、今回の目的は写真のコスモスを見ることでした。本来ならコスモスの丘の満開のコスモスを見たかったですが、今回コスモスの丘は一分咲きで、写真を見ると一見満開のように見えますが、見ごろはまだ先です。



アップの写真です。ダリアのように見えるコスモスを撮ってみました。



また、昭和記念公園といえば入り口付近の銀杏並木も目に付きますが、これはまだ色づいてはいませんが、銀杏拾いを狙うなら今頃で、袋一杯の銀杏を持った人にもすれ違いました。ちょっと嫌な匂いがするのはいつものことですが、今の季節はキンモクセイの香りもあって、多少帳消しになっています。
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J2も佳境(10/7甲府対徳島)

2012-10-08 10:36:11 | 他チーム
J2をしっかり最初から最後まで見ることは少ない私ですが、昨日はJ2を見に味スタ(東京V対町田)かフクアリ(千葉対草津)へ行こうかと思っていたくらいなので、どこか一試合しっかり見ようと思っていました。カード的には一番面白いのは昇格争いの甲府対徳島だなと思ったので、珍しく最初から最後まで見ました。

甲府を見るのは開幕戦以来ですが、開幕戦ではダヴィと2トップを組んでいたのは高崎でしたが、今は途中加入のフェルナンジーニョがFWに入っています。このフェルナンジーニョはG大阪でプレーした日本ではおなじみの選手で、161cmと小柄ながら後ろからボールを引き出してしっかりキープできるいい選手です。

フェルナンジーニョにボールを入れて、サイドハーフがフォローに上がっていくサッカーにしてから甲府の調子は上がってきたらしく、前半の甲府はダヴィが2アシストという脇役に徹しましたが、すっかりゲームを支配する試合運びでした。もともと、ぎりぎりのところで昨年J1から降格したチームですから、J2に入れば首位を走っても不思議ではありません。

ダヴィが1ゴール2アシストと大活躍して、最後は追い上げられたものの逃げ切った甲府ですが、この日の相手の徳島も面白いチームでした。得点こそ3点しか取っていませんが、FWのドウグラスがヘディングで面白いように勝てるので、サイドからクロスを入れてやればセカンドボールの処理次第で決定機にできるいいチームでした。

後半、退場者を出して苦しくなった徳島ですが、ドウグラスはこの日は大当たりだったのではと思うほどの好調で、甲府相手に3点リードされたものの2点を返し、このゲームを接戦にしました。福岡→千葉→鹿島と渡り歩いた左サイドのスペシャリストのアレックスが徳島にいたのも一つの発見でした。

徳島は残念ながら通算成績では負け越していて、昇格の可能性はほぼ消えていますが、山形をJ1に上げた名将の小林監督が率いているチームで、将来性はあるチームです。最後はドウグラス自身が退場になって9人になって試合は終わってしまいましたが、3-0からここまで試合をもつれさせた徳島の健闘は称えたいと思います。

この試合を勝ったことで、甲府はJ1昇格まであと1勝となり、ほぼ昇格は堅いでしょう。次はホーム湘南戦で、これを勝って昇格すれば、甲府の町も盛り上がることでしょう。イタリアでは地方のチームがセリエAに昇格すると、ユベントスやACミランが地元にやってくる試合はいつも盛り上がります。甲府あたりだと、G大阪と対戦すれば代表の遠藤や今野がやってくると盛り上がっているかもしれません。
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札幌戦マニアック分析

2012-10-08 09:56:04 | 浦和レッズ
こういう格下相手の敗戦という結果の後は、マニアック分析を書く手はあまり進みませんが、覚えているうちに書いておかないと人間はすぐに忘れるので、あえて書きます。昨日、浦和は左ストッパーの位置を仕掛けられると弱いと書きましたが、札幌の戦い方を見る限りもう二つほど弱点はありました。

一つはGKと最終ラインの連係があまりうまくないところです。5バックで慎重にスペースを消していた札幌ですが、前の選手は思い切って相手GKやCBにプレッシャーを掛けていました。何とかしのぐことはできたものの、結構不安定なパス回しにはスタンドで見る限りではひやひやしました。

また、4-1-5気味の布陣を引いている時間には、DFからのパスコースがボランチ一枚で少なく、思い切って遠い位置にいるアウトサイドを狙うしか手がないという弱点もあります。札幌が5バックにしたのは、浦和のストロングポイントであるアウトサイドからの攻撃を消したいという思いもあったと思います。

思い切って遠めから狙った梅崎のシュートが入ったことを考えると、もっと早い時間からこれができていれば引き分けには持ち込めたという残念な思いはありますが、サッカーはこういう、いくら打っても入らない「厄日」はあります。前半の戦いで一点でも入れていればの思いはありますが、長いリーグ戦にはこういう日は必ずあるものです。

やはり浦和の特殊なサッカーへの対策は立てられ始めたというのが正直な印象で、いつまでも浦和のアウトサイドが不思議と空くのを放置してはくれないとは思っていましたが、札幌のように失うもののないチームなら、思い切った手は打てます。

浦和もシステムを変えず人を変える(鈴木、平川out→宇賀神、ポポin)という手は打ちましたが、リードしている札幌はただでさえ引いているのに、守り切れば勝てるとなればもっと引いてくるのは必然です。柏戦は打ち合いになったので、最後の最後で幸運が転がり込んできましたが、浦和相手なら引けば少なくともリードは守れることは知れ渡ったようです。
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