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Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

彩湖公園の散歩

2014-11-16 19:55:57 | 埼玉
今日は散歩道を変え、荒川沿いにある彩湖公園を散歩してみました。彩湖のそばの道は、戸田マラソン開催のため歩行者の通行が規制されていたので、土手の上から俯瞰するように彩湖を眺めてみました。そのため、紅葉の写真はそれほどは撮れませんでしたが、カメラを持っていけば何か発見があるというのは、最近の散歩でわかってきました。



戸田マラソンの選手の写真です。このレースはハーフマラソン、10km、5km、2kmがあります。彩湖周回で、ハーフの距離に達するまでは何周も走ることになるでしょう。ここはコースで数少ない上りで、選手はきついところです。



冬を思わせる、垂れ込めた鈍色の雲です。これを見ると、もうすぐ冬だという気分になってきます。アリスの名曲「冬の稲妻」の歌詞「あなたは稲妻のように 私の心切り裂いた」を思い出します(年齢がばれるネタですが)。



その雲はすぐに晴れて、視界が急に効くようになったので、南の空のスカイツリーを撮ってみました。私のコンパクトデジカメでも、望遠倍率を最大にすればこんな写真を撮ることもできます。



メキシカンブッシュセージです。



キバナコスモスです。
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豪州戦プレビュー

2014-11-16 19:43:54 | ワールドサッカー
火曜日、日本代表は大阪の長居スタジアムで、オーストラリア(以下豪州)代表と対戦します。豪州は来年1月のアジア杯のホスト国で、決勝トーナメントに進めば対戦する可能性もある相手なので、日本にとっては叩いておきたい相手です。豪州は以前、2007年にオセアニア連盟からアジア連盟に移ってきた新参者で、「そこまでしてW杯に出たいか」とちょっと変な感情を、筆者もちょっと持ちました。

しかし、この転籍は、豪州にとっても良かったと思います。理由は、オセアニアの大会ではNZしか対抗できるライバルがいないので、他の島国と戦うときは豪州はベストメンバーを呼ばないのが常でした。そのため、豪州はよく「謎のチーム」と言われ、欧州を中心に世界中に散らばるベストメンバーを集めたらどんなチームになるか、誰もが知らない存在でした。

日本ともよく対戦しましたが、豪州は海外組を呼ばないのが常で、当時は「日本ごとき楽勝だ」と思っていたのでしょう。しかし、アジアの予選は豪州にとって想像以上に厳しく、時差もあり文化も食べ物も違うアウェイ戦を何試合も消化しないとW杯にたどり着けない環境を見て、豪州は全試合でベストメンバーを呼ぶようになりました。

そのため、豪州の主力選手の名前はかなり私の印象に刻まれています。今回の来日メンバーにも、FWケーヒル、左SBマッカイ、ボランチのジェディナック、ミリガン、CBのトポル=スタンリーなど、名前を知っているメンバーが含まれています。豪州とW杯予選で対戦した、2009年と2013年はスタンドに足を運びましたが、堅い守備からのカウンターを武器にするチームという印象です。

豪州はヘディングに強いFWを重用する傾向があり、ヘディングが武器のケーヒルが35歳の今でも代表に呼ばれるなど、クロスを上げても真ん中で勝てなければ意味がないという考えのようです。ケーヒルのプレーは、2度生で見ましたが、足元はあまりうまくありません。しかし、相手DFと駆け引きして、一瞬外したところでクロスが入れば点を取れる技術は確かなものがあります。

今はアメリカのMLSにいるケーヒルですが、以前在籍したイングランド・プレミアリーグのエバートンでは伝説に残るFWでした。カードコレクターというありがたくないイメージもありますが、点だけは取ると割り切っている選手で、得点の記録では光る選手でした。今回は、ひょっとしたら彼を見るのは最後になるかもしれないので、可能な範囲では追ってみようかと思っています。
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引き分けは最悪の結果ではない(11/15INAC対浦和L)

2014-11-16 19:01:14 | レディース
今日はなでしこリーグエキサイティングシリーズの最終節の1試合前、浦和レッズレディースのアウェイINAC神戸戦でした。浦和は勝てば優勝決定、引き分けても2位日テレが引き分け以下なら優勝決定という有利な条件で迎えた決戦でした。浦和が優勝目前になったので、久しぶりになでしこリーグをチェックしています。

結果は0-0で引き分け、優勝決定は最終節の駒場での新潟戦に持ち越されました。この勝ち点1で、3位湯郷の優勝はなくなり、浦和が負けて日テレが勝ち、かつ8点の得失点差を逆転することがない限り優勝は決定です。テレビとはいえ、このINAC戦は最初から最後までしっかりチェックしたので、浦和がどんなチームを作ろうとしているかは理解できました。

浦和は非常に良く走るチームを作っています。千葉の菅澤、INACの高瀬のような、一人で何とかできる選手はいない浦和ですが、コンビネーションを使うという意味では最も熟成されたチームという印象です。特に、柴田、後藤あたりはこんなに走って90分持つのかと心配になるほどの運動量を見せました。

INACは今季こそ6位ですが、去年までリーグ3連覇の強豪です。いろんな場所がストロングポイントのINACですが、今季は前田監督が解任されるなど組織としてはうまく行っていません。この試合だけ見た印象では、組織を分断するやり方が相手チームに知れ渡ったのが理由と思います。

CBからのフィードをカットしたり、サイドハーフの帰陣を早くして川澄、仲田の両ウイングを挟み込んだりする動きで相手にチャンスを作らせず、高瀬を孤立される組織が、浦和にはできていた印象です。あのレジェンド澤でさえ、パスミスを相手に拾われるなどらしくない動きでした。

結果は引き分けですから浦和としては狙いがすべてうまく行った試合ではありません。しかし、引き分けでも有利になると判断してベンチが最後に斎藤を入れて5バックにした采配はわかりやすかったです。無理して攻めるより、最終節で日テレの逆転を難しくしようと確実に勝ち点1を取った吉田監督の決断は、正解だったのではと思っています。
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