残業で試合を見られない平日は、どうしても記憶で書ける穴埋めネタで失礼します。今回、スーパーラグビー(SR)のサンウルブズの全試合を見ようとして、J-SPORTSに加入する投資を行いました。今までの人生で、これだけたくさんのラグビーの試合を見るのは初めてですが、次第に「データベース」が溜まってきたので、これまで得たネタをまとめます。
まずは、交代枠の使い方ですが、最初に代えるのはプロップとフッカーが定番です。スクラムの力技の多い、FWの第一列はきつそうですが、FW第一列の3人はスタメン選手が最後まで出ていることがほとんどないほどです。後半の早い時間で交代することも珍しくありません。また、スクラムハーフもきついようで、必ずハーフの交代枠はスクラムハーフで使われます。
逆に、あまり交代しないのがスタンドオフとフルバックです。ラグビーのベンチ入りは8人で、スタメン15人のうち半数近くを交代できますが、できればFWに交代枠を置きたいのがベンチの意図のように感じます。
選手の特徴も、サンウルブズに限っては少しずつですが見えてきました。目立つのはSOのピシです。彼のキックが流れを変えることもあり、そのショートパントはサンウルブズの武器になっています。PGやコンバージョンの成功率も悪くありません。
FBのフィルヨーンもいい選手です。彼は故障が少なく、ほとんどすべての試合に出場しています。最後の砦のFBらしく、相手の独走をタックルで止める動きと、タッチキックで陣地を稼ぐ能力の高さを持ちます。トップリーグのNTTドコモ所属なので、SR以外でも見るチャンスはあります。
日本人ではWTB山田が最も通用しています。韋駄天というよりは相手をかわすテクニックが光っており、ちょっとフェイントを入れて相手をかわしてのトライが目立ちます。トライランキングトップの9トライを挙げており、サンウルブズの攻撃力を考えると驚異的な数字です。
WTBのパエア・ミフィポセチも、二度の生観戦では印象的でした。ウイングなのですが、プレースタイルはNo8のようで、ボールを持ってごりごりと突進して数メートルを稼ぐ泥臭さの持ち主です。最近はベンチスタートが多いですが、こんなタイプのウイングもいるんだと新鮮に思いました。
まずは、交代枠の使い方ですが、最初に代えるのはプロップとフッカーが定番です。スクラムの力技の多い、FWの第一列はきつそうですが、FW第一列の3人はスタメン選手が最後まで出ていることがほとんどないほどです。後半の早い時間で交代することも珍しくありません。また、スクラムハーフもきついようで、必ずハーフの交代枠はスクラムハーフで使われます。
逆に、あまり交代しないのがスタンドオフとフルバックです。ラグビーのベンチ入りは8人で、スタメン15人のうち半数近くを交代できますが、できればFWに交代枠を置きたいのがベンチの意図のように感じます。
選手の特徴も、サンウルブズに限っては少しずつですが見えてきました。目立つのはSOのピシです。彼のキックが流れを変えることもあり、そのショートパントはサンウルブズの武器になっています。PGやコンバージョンの成功率も悪くありません。
FBのフィルヨーンもいい選手です。彼は故障が少なく、ほとんどすべての試合に出場しています。最後の砦のFBらしく、相手の独走をタックルで止める動きと、タッチキックで陣地を稼ぐ能力の高さを持ちます。トップリーグのNTTドコモ所属なので、SR以外でも見るチャンスはあります。
日本人ではWTB山田が最も通用しています。韋駄天というよりは相手をかわすテクニックが光っており、ちょっとフェイントを入れて相手をかわしてのトライが目立ちます。トライランキングトップの9トライを挙げており、サンウルブズの攻撃力を考えると驚異的な数字です。
WTBのパエア・ミフィポセチも、二度の生観戦では印象的でした。ウイングなのですが、プレースタイルはNo8のようで、ボールを持ってごりごりと突進して数メートルを稼ぐ泥臭さの持ち主です。最近はベンチスタートが多いですが、こんなタイプのウイングもいるんだと新鮮に思いました。