浦和はあさっての水曜日、ホーム埼玉スタジアムでFC東京と対戦します。皆さんご存知の通り、今の浦和は3連敗中とチーム状態がどん底です。週2試合の強行日程のさなかで、気温が暑くなる中、無理に前からプレスに行って最後にスタミナ切れを起こしてカウンターを食って失点という悪い流れが止まりません。
FC東京戦は、勝てば1stステージ3位が確定する試合になります。CS圏内の3位を維持することは、年間順位を考えると必要で、特に下から勝ち点1差で来ている相手が優勝候補の広島ということを考えると、ここで広島に対してリードを広げておきたいです。
FC東京は、今季から城福監督が復帰しています。チームの環境を知っている元監督を呼び戻した判断は、FC東京が2月上旬にACLプレーオフを戦う必要があって短い時間でチームを掌握する必要があったことから妥当な人選と思われます。ただ、このプレーオフで早いチーム始動を強いられたコンディション調整の難しさはFC東京にも現れており、リーグ戦の順位は中位です。
戦力的には、左SBの太田がオランダに移籍して抜けています。また、GK権田も抜けており、GKは湘南から秋元を獲得して穴埋めをしていますが、左SBに関しては若手の成長待ち、もしくは徳永の左SB起用による対応になります。
FC東京は伝統的にセットプレーに強さを持っています。かつてはアマラオ、ルーカス、今野などが強かったですが、今のメンバーだと日本代表CB森重が最も強い印象です。また、復活しつつあるかつての高校選手権得点王、平山相太も高さ勝負なら強さを維持しているでしょう。
ただ、浦和はなぜかFC東京相手に比較的相性がいいです。去年の対戦も1勝1分けです。その流れが続いて、この苦境を脱することができればいいがと、今は祈るような思いだけです。
FC東京戦は、勝てば1stステージ3位が確定する試合になります。CS圏内の3位を維持することは、年間順位を考えると必要で、特に下から勝ち点1差で来ている相手が優勝候補の広島ということを考えると、ここで広島に対してリードを広げておきたいです。
FC東京は、今季から城福監督が復帰しています。チームの環境を知っている元監督を呼び戻した判断は、FC東京が2月上旬にACLプレーオフを戦う必要があって短い時間でチームを掌握する必要があったことから妥当な人選と思われます。ただ、このプレーオフで早いチーム始動を強いられたコンディション調整の難しさはFC東京にも現れており、リーグ戦の順位は中位です。
戦力的には、左SBの太田がオランダに移籍して抜けています。また、GK権田も抜けており、GKは湘南から秋元を獲得して穴埋めをしていますが、左SBに関しては若手の成長待ち、もしくは徳永の左SB起用による対応になります。
FC東京は伝統的にセットプレーに強さを持っています。かつてはアマラオ、ルーカス、今野などが強かったですが、今のメンバーだと日本代表CB森重が最も強い印象です。また、復活しつつあるかつての高校選手権得点王、平山相太も高さ勝負なら強さを維持しているでしょう。
ただ、浦和はなぜかFC東京相手に比較的相性がいいです。去年の対戦も1勝1分けです。その流れが続いて、この苦境を脱することができればいいがと、今は祈るような思いだけです。