明後日の水曜日、浦和はホーム埼玉スタジアムで、ACLのグループリーグ初戦のブリーラム(タイ)戦を迎えます。ブリーラムとは記憶にある限りでは初対戦で、インターネットで調べられるメンバー表は2015年のもので参考になりません。GGRでの情報では、元浦和MF細貝萌選手が在籍しています。タイでは最強チームで、ACLにもよく出てくるチームです。
過去には2013年シーズンにグループリーグを突破してベスト8まで行ったことがあります。当時はベガルタ仙台、江蘇(中国)、FCソウル(韓国)の組を1勝1敗4分けの成績で2位通過しています。ベスト16のブニョドコル(ウズベキスタン)戦を勝利したことが大きな実績です。
映像では見たことのないチームなので、タイサッカーの一般的なイメージで語ると、セパタクローという足技のバレーボールのような競技が盛んな国ということで、足元のテクニックはうまいです。チェックが遅れると鋭いカウンターを繰り出す力はあるでしょう。もっとも、タイの選手は概ね小柄なので、セットプレーの力技で潰せるチームというイメージです。
もっとも、クラブチームですから外国人選手で補強が効きます。CBに長身の外国人選手がいればイメージも変わってくるはずで、この相手はまず出方を見て、どういうチームか分析してみることにします。
浦和はホーム開幕戦の札幌戦でひどい内容の試合をしてしまいました。札幌の出方を読み違えた可能性もありますが、運動量が少なく負けているのに相手ボールを追わない消極的な試合は、サポーターのブーイングという結果に表れています。この試合をしてはブリーラムにも勝てないのは間違いないので、メンバーは一部入れ替えて、積極的な試合を見たいものです。
もっとも、オリベイラ監督がACLとの連戦でどういう選手のやり繰りをしてくるかは初めて見ます。これまで出番のないDF鈴木大輔や、控えに回っている右アウトサイドの橋岡にもチャンスが来る可能性もあります。そういう、出番に飢えた選手たちが、これまでの浦和のどこか煮え切らないサッカーを変えてくれると信じたいです。
過去には2013年シーズンにグループリーグを突破してベスト8まで行ったことがあります。当時はベガルタ仙台、江蘇(中国)、FCソウル(韓国)の組を1勝1敗4分けの成績で2位通過しています。ベスト16のブニョドコル(ウズベキスタン)戦を勝利したことが大きな実績です。
映像では見たことのないチームなので、タイサッカーの一般的なイメージで語ると、セパタクローという足技のバレーボールのような競技が盛んな国ということで、足元のテクニックはうまいです。チェックが遅れると鋭いカウンターを繰り出す力はあるでしょう。もっとも、タイの選手は概ね小柄なので、セットプレーの力技で潰せるチームというイメージです。
もっとも、クラブチームですから外国人選手で補強が効きます。CBに長身の外国人選手がいればイメージも変わってくるはずで、この相手はまず出方を見て、どういうチームか分析してみることにします。
浦和はホーム開幕戦の札幌戦でひどい内容の試合をしてしまいました。札幌の出方を読み違えた可能性もありますが、運動量が少なく負けているのに相手ボールを追わない消極的な試合は、サポーターのブーイングという結果に表れています。この試合をしてはブリーラムにも勝てないのは間違いないので、メンバーは一部入れ替えて、積極的な試合を見たいものです。
もっとも、オリベイラ監督がACLとの連戦でどういう選手のやり繰りをしてくるかは初めて見ます。これまで出番のないDF鈴木大輔や、控えに回っている右アウトサイドの橋岡にもチャンスが来る可能性もあります。そういう、出番に飢えた選手たちが、これまでの浦和のどこか煮え切らないサッカーを変えてくれると信じたいです。