Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

北京国安戦プレビュー

2019-03-10 21:23:26 | 浦和レッズ
13日の水曜日、浦和はアウェイの北京で、北京国安と対戦します。北京国安は初戦の全北(韓国)戦を敗れており、このホーム初戦となる浦和戦は勝ち点3が必要です。日本のチームは中国のアウェイ戦と相性が悪く、今年も広島が広州恒大に敗れ、川崎が上海上港に敗れています。移動距離は2時間ほどですが、日本のチームにとってはプレッシャーのかかる敵地なのでしょう。

北京国安は1951年創設と歴史のあるチームで、国安とは中国随一の投資会社の名前です。爆買いで大物外国人選手を呼んでいるチームが多い中国リーグですが、北京国安はDFキム・ミンジェ(韓国)、MFレナト・アウグスト(ブラジル)、FWセドリック・バカンブ(コンゴ民主共和国)、MFジョナタン・ビエイラ(スペイン)という外国人選手と契約しています。

レナト・アウグストはドイツのレバークーゼンで活躍していた攻撃的MFで、得点数こそ少ないですがロシアW杯を指揮したブラジル代表チッチ監督が代表に呼んでいたMFです。バカンブはスペインリーグのビジャレアルのFWで、爆買いの中国らしく、アフリカ人選手としては史上最高の移籍金で引き抜いてきた選手です。

もっとも、中国のチームがいかにお金を持っていたとしても、その資金は監督と3人の外国人選手を豪華にするのが手いっぱいです。残り8人の中国人選手のレベルが追いついていないチームもよく見られます。過去には、広州恒大を指揮したイタリア人監督リッピが、3人の外国人選手で攻め、8人の中国人選手で守るという極端なサッカーをしたこともあります。

浦和としては、もちろん狙うべきはその「8人の中国人選手」の方です。一昨年対戦した、上海上港が個人技頼みのチームで、組織的には脆いと読み切って勝つことができた再現を期待したいです。松本山雅戦は内容こそ悪かったものの、負けないサッカーに徹した故の苦戦です。現実主義でも、勝つことで次につなげる試合を願っています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラコビーin水戸偕楽園

2019-03-10 21:05:10 | 雑記
ちょっとしたお出かけで、茨城県の水戸市にある偕楽園まで出かけていました。偕楽園は梅の名所として知られており、早咲きの品種は終わっていたものの中咲きや遅咲きの品種を混ぜることで、3月下旬まで梅をみることができます。偕楽園を作ったのは、幕末の頃の水戸徳川家藩主だった徳川斉昭公で、人々と「偕(とも)に楽しむ園」として作られました。2月中旬から3月末までの「水戸梅まつり」の時期は、偕楽園の前に臨時駅「偕楽園」が営業し、特急列車を降りるとすぐに目の前が偕楽園です。

もっとも、平坦なイメージを持っていましたが、意外にもアップダウンがあります。駅を降りるといきなり石段で、それを登り切ったところが偕楽園の東門です。この日の歩行距離は1万3千歩とかなりいろいろ歩きました。第一回は梅の写真を載せますが、何回かに分けて書いていきたいです。


ここから偕楽園に入ります。
























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする