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コロンビア戦プレビュー

2019-03-19 22:59:35 | ワールドサッカー
今度の金曜日、日本代表は日産スタジアムでコロンビア代表と対戦します。この対決はロシアW杯のグループリーグ初戦の再戦で、当時は相手DFが前半の早い時間でハンドで退場になり、その数的優位を生かした日本代表が2-1で勝利しています。当時のメンバーで残るのは日本代表は乾、香川真司、宇佐美、柴崎、東口だけと、森保監督のもとでだいぶ世代交代しています。

コロンビア代表のメンバーを見ると、おなじみのファルカオ(モナコ)、ハメス・ロドリゲス(バイエルン)の名前があります。ファルカオは万能型ですが、どちらかと言えばスピードを武器にします。もっとも、アーリークロスを送り込んでもある程度は勝てるFWなので、今回の日本代表には経験のある吉田や槙野がいないことから、厳しい相手になります。

ハメス・ロドリゲスはトップ下の選手です。もっとも、2014年のブラジルW杯で得点王になった事実からしても、セカンドストライカータイプのMFです。彼が後ろから出てくる動きに、日本DF陣がどこまで対応できるかも試されることになります。ブンデスリーガでハットトリックを決めるなど、最近は絶好調という報道です。

コロンビア代表は監督が最近代わっています。8年間指揮を執っていたペケルマン氏が退任し、後任にはアジアカップでイラン代表を指揮していたポルトガル人のカルロス・ケイロスが就任しています。ケイロスは元名古屋監督のベテランで、アジアカップ準決勝に次ぐ対戦となります。あまり奇策は打ってこない監督で、普通に4-2-3-1で来ると予想しています。

日本としては、今回のチームは多少守備に不安がありますが、ストロングポイントである堂安、南野、中島翔哉の3シャドーの力を前面に出せると思います。彼らが個人技で思い切り良く仕掛けたことが、10月のウルグアイ戦の勝利にもつながっており、思い切って攻める日本代表を見てみたいです。

もちろん、3シャドーが思い切って仕掛けるためには、ダブルボランチの守備の充実が求められます。山口蛍、柴崎らがどこまで守備で前を助けられるか次第でもあります。好ゲームを期待したいです。
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