写真は我が家の居間から見える雀の親子です。
ガラス戸から道路まで1メートル程度のテラスがあるだけですが、
夫の工夫（植栽や餌付け）のおかげで色々楽しめます。
数年前から＜Bird Cake＞という手作りの餌を作り、
ペットボトルを餌箱にして、目白や四十雀を呼び寄せていました。
（雀はカラフルでないし、大食漢なので＜招かれざる客＞です。）
鳥たちは冬の間、簡単に満腹になれる我が家に来て、
春先には山に帰っていってしまいます。
でも、今年は夏も餌をやり続けてみたら、
なんと、雛を連れてきて、目の前で給餌行動を展開。
雛たちは親よりも大きくふやけていて、ぼってりしています。
動きは鈍く、よちよち・ボテボテしながら
羽をバタバタ震わせて口をあんぐり開け、餌をねだります。
今回は雀ばっかりですが、
目白・四十雀もみな同じです。
メリケン粉+砂糖をラードで固めた餌は自然食からは程遠いので
野鳥の健康には悪そうですが、
近年減り続けているといわれる雀の個体数回復には貢献しているかも。
