昨日、NHKのニュース、「おはよう日本」の中の
「けんこん」というコーナーで面白い情報を見ました。
タイトルは「隠れO脚」にご用心!(以下、NHKのHPより抜粋)
「隠れO脚」は、骨盤の周りの筋力が低下して起きるO脚のこと。
若い女性に多いそうです。
以下、番組のHPからコピーしました。
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“隠れO脚”チェック方法
隠れO脚はひざが内側に向いてふくらはぎがつかないのが特徴。
O脚はひざの上下の骨が曲がってしまうことなどで起きますが、
隠れO脚は脚の骨の並びはまっすぐなのに、骨盤の周りの筋力が
低下することでO脚になっている脚のこと。
隠れO脚になるとひざ関節に負担がかかるようになり、
ひざに痛みが生まれます。チェック方法は鏡の前に立って、
足の間を拳一個分開いて立ち、
両ひざのひざ小僧が内側に向いているか、
また、この状態で脚を曲げた時に、
両ひざがくっついてしまうと隠れO脚の可能性が高いといいます。
生活習慣が隠れO脚の原因に!
楽な格好で座ったり、
猫背で立って歩いたりといった姿勢の悪さが
隠れO脚になる原因の1つになっているということです。
こうした姿勢が習慣になると骨盤周りの筋力が低下し、ひざや脚が
開くようになって隠れO脚になってしまうといいます。
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ストレッチと運動で解消!
隠れO脚の解消法は脚の筋肉を伸ばし、骨盤の周りの筋肉を鍛える
運動が有効です。中村さんが勧めるストレッチと運動が
「アキレス腱を伸ばす」「ひらめ筋を伸ばす」
「ハムストリングス(太ももの裏の筋肉)を伸ばす」
という3種類のストレッチと
「ひざを曲げるエクササイズ」「背伸びエクササイズ」という
2種類の運動です。
ストレッチでひざの裏の筋肉を伸ばし正しい位置にして、
運動で骨盤周りの筋肉を鍛えます。
●「アキレス腱を伸ばすストレッチ」
・脚を前後に開いて、かかとをつけたまま伸ばす。
10秒程度を行う。
●「ひらめ筋を伸ばすストレッチ」
・脚を前後に開いて、後ろのひざを少し曲げてかかとを
少しおろして10秒程度を行う。
●「ハムストリングス(太ももの裏の筋肉)を伸ばすストレッチ」
・脚を前後に開いて、前足のかかとを地面につけたまま、
つま先をそらして脚をしっかり伸ばす。10秒程度を行う。
※どのストレッチも左右の脚で交互に行う。
●「ひざを曲げるエクササイズ」
・ひざの向きに気をつけて5回程度を行う。
●「背伸びエクササイズ」
・脚を60度くらい開いてひざを曲げて体を沈め、
続けてかかとをつけたまま背伸びをする。
バランスがとれるようにして、5~10秒程度を行う。
背伸びした時にお尻に力を入れるのがポイント。