自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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「隠れO脚」にご用心!

2013-08-14 05:55:44 | 健康法


昨日、NHKのニュース、「おはよう日本」の中の
「けんこん」というコーナーで面白い情報を見ました。

タイトルは「隠れO脚」にご用心!(以下、NHKのHPより抜粋)

「隠れO脚」は、骨盤の周りの筋力が低下して起きるO脚のこと。
若い女性に多いそうです。

以下、番組のHPからコピーしました。

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“隠れO脚”チェック方法
隠れO脚はひざが内側に向いてふくらはぎがつかないのが特徴。
O脚はひざの上下の骨が曲がってしまうことなどで起きますが、
隠れO脚は脚の骨の並びはまっすぐなのに、骨盤の周りの筋力が
低下することでO脚になっている脚のこと。

隠れO脚になるとひざ関節に負担がかかるようになり、
ひざに痛みが生まれます。チェック方法は鏡の前に立って、

   足の間を拳一個分開いて立ち、
   両ひざのひざ小僧が内側に向いているか、
   また、この状態で脚を曲げた時に、
両ひざがくっついてしまうと隠れO脚の可能性が高いといいます。


生活習慣が隠れO脚の原因に!
   楽な格好で座ったり、
猫背で立って歩いたりといった姿勢の悪さが
   隠れO脚になる原因の1つになっているということです。

   こうした姿勢が習慣になると骨盤周りの筋力が低下し、ひざや脚が
   開くようになって隠れO脚になってしまうといいます。


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ストレッチと運動で解消!
   隠れO脚の解消法は脚の筋肉を伸ばし、骨盤の周りの筋肉を鍛える
   運動が有効です。中村さんが勧めるストレッチと運動が

   「アキレス腱を伸ばす」「ひらめ筋を伸ばす」
   「ハムストリングス(太ももの裏の筋肉)を伸ばす」
   という3種類のストレッチと

   「ひざを曲げるエクササイズ」「背伸びエクササイズ」という
   2種類の運動です。

   ストレッチでひざの裏の筋肉を伸ばし正しい位置にして、
   運動で骨盤周りの筋肉を鍛えます。

●「アキレス腱を伸ばすストレッチ」
   ・脚を前後に開いて、かかとをつけたまま伸ばす。
   10秒程度を行う。

●「ひらめ筋を伸ばすストレッチ」
   ・脚を前後に開いて、後ろのひざを少し曲げてかかとを
    少しおろして10秒程度を行う。

●「ハムストリングス(太ももの裏の筋肉)を伸ばすストレッチ」
   ・脚を前後に開いて、前足のかかとを地面につけたまま、
    つま先をそらして脚をしっかり伸ばす。10秒程度を行う。
※どのストレッチも左右の脚で交互に行う。

●「ひざを曲げるエクササイズ」
   ・ひざの向きに気をつけて5回程度を行う。

●「背伸びエクササイズ」
   ・脚を60度くらい開いてひざを曲げて体を沈め、
    続けてかかとをつけたまま背伸びをする。
    バランスがとれるようにして、5~10秒程度を行う。
    背伸びした時にお尻に力を入れるのがポイント。
コメント
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