
今日は、8/9に触れた Health = Nutrition / Calorie のことです。
P.82 このN/Cレートは、
食事にカロリー当たりどのくらいの栄養素が含まれているかを
示す物差しです。(中略)
このN/Cレートを常に意識しながら食事する人々のことを、
Nutritarian(ニュートリタリアン)と言うそうです。
つまり、ジャンク・フードを口にするとき、
「これを食べると、カロリーは大量なのに、栄養素はゼロだ!」と
改めて認識することで、「抑制が効く」というわけです。
具体的に何を食べれば良いか?というと、
P.89 「まごわやさしい」料理を作ろう
ま: 豆類
ご: 胡麻などの種実類
わ: わかめなどの海藻類
や: 野菜類
さ: 魚介類
し: しいたけなどのキノコ類
い: 芋類
P.90 これを一度憶えると、ほとんどの栄養指導所にはこのことに
説明が費やされていることに気づきます。これらは
食物繊維やビタミン、フィトケミカルやオメガ3などの
微量栄養素をたっぷり含み、カロリーもあまり高くなく、
かつ、おいしい食材ばかりです。
勝間さんは、 「毎日3食、この「まごわやさしい」料理を食べて、
驚くほど体脂肪率が減り、筋肉が増えたそうです。
私自身は、元々この食べ方そのものでしたから、「今さら」の感ですが、
生徒さんや家族に説明(説得)するのに、この「まごわやさしい」は
簡便で説得力があるので気に入っています。
勝間さんも言っていますが、
これらの食材の調理は、結構手間がかかり、
経済的には「高くつく」のですが、
サプリ代・医療費・高価な化粧品代を節約できるのだ!と思えば、
納得できます。
「自力整体」の月謝を払っても、医療費がゼロになれば、
より快適な生活と老後をゲットできる!という考え方と同じです。




