上の写真は、普段の教室で行う脚裏伸ばしです。
足の裏(土踏まず)に輪っかタオルを引っ掛け、楽な位置に持ち上げます。
90度(垂直)に上がらない方もあることでしょうが、
焦らず、輪っかタオルを伸ばしていって、
<痛くも痒くもない位置>を確かめます。
その位置から、輪っかタオルをゆっくり胸の方に引き付けると、
脚裏を伸ばしたまま、骨盤を丸めることができます。
「気持ちイイ」を味わいながら、優しく腰をころがし、油をさします。
このように、自力整体の全ての実技は
「痛さをこらえて努力」するのではなく、
「<「痛ぎも」を味わい、楽しむ> → その結果、柔軟性が増し、痛みが治る」
こういったプロセスをよ~く理解して行ってください。