自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

「人間に必要な二種類の栄養」  その2

2017-04-27 05:41:44 | 図書メモ


昨日の続きです。
P.189 裏事情② 「快感不足」

   どうやら私たちの体には、
   「様々な種類の分泌物を味わいたい」という欲求があるようです。

   それは、胃腸で消化する食べ物の栄養とは違った、
   「神経の栄養」とも言えます。

   (中略)神経が喜ぶおいしい栄養の宝庫とは?
   例えば、何か新しい行動を起こすとき、

   ①うまくきくだろうか?」という不安な思いに駆られて
    ドキドキするときに分泌されるホルモン。

   ②それでもとにかく取り組んでいくうちに、自然と不安が消えて、
    「熱中・集中」の境地に入っていく時のホルモン。

   ③やがて困難なところも乗り切って、
    達成感に酔う時の快感ホルモン。

   ④やっと緊張から解放されて、
    のびのびリラックスするときのホルモン……などなど

   私たちは自ら行動し、体験することによって、
   これだけ多くの「神経の栄養」を得ているんですね。
   つまり、やりたい事から逃げることは、

   神経の栄養不足を招くことがわかります。

だから、何でも楽しそうなこと、困難そうに見えることでも、
「色々挑戦しましょう!」ということです。
私は何にでも、たくさん挑戦し過ぎてしまうタイプですが、
やらな過ぎも駄目! 程よく、ちゃんと挑戦を続けましょうね。!
コメント
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