昨日の続きです。
P.189 裏事情② 「快感不足」
どうやら私たちの体には、
「様々な種類の分泌物を味わいたい」という欲求があるようです。
それは、胃腸で消化する食べ物の栄養とは違った、
「神経の栄養」とも言えます。
(中略)神経が喜ぶおいしい栄養の宝庫とは?
例えば、何か新しい行動を起こすとき、
①うまくきくだろうか?」という不安な思いに駆られて
ドキドキするときに分泌されるホルモン。
②それでもとにかく取り組んでいくうちに、自然と不安が消えて、
「熱中・集中」の境地に入っていく時のホルモン。
③やがて困難なところも乗り切って、
達成感に酔う時の快感ホルモン。
④やっと緊張から解放されて、
のびのびリラックスするときのホルモン……などなど
私たちは自ら行動し、体験することによって、
これだけ多くの「神経の栄養」を得ているんですね。
つまり、やりたい事から逃げることは、
神経の栄養不足を招くことがわかります。
だから、何でも楽しそうなこと、困難そうに見えることでも、
「色々挑戦しましょう!」ということです。
私は何にでも、たくさん挑戦し過ぎてしまうタイプですが、
やらな過ぎも駄目! 程よく、ちゃんと挑戦を続けましょうね。!