正確なタイトルは、
「たった1分で人生が変わる 片付けの習慣」 2009/12
8年も前の本ですが、翌年6月に16刷という人気だったようです。
この時出逢っていれば、私の<断捨離覚悟>はもう少し早かったかも。
良い本が出版されても、タイミング良く巡り合うのは難しいモノですね。
例によって、気に入った言葉をメモしていきます。
P.17 「生きること」と「片づけ」は同じです。
生きることは、限られた時間の中で多くのステキな出会いと
多くのステキなモノを取り入れ、それを消化して、
新たな出会いとモノを取り入れる。
その循環で成り立っています。
片づけも同じで、(中略)つまり
「片づけ上手」は「生き方上手」なのです。
ま、私自身の断捨離は「近藤麻理恵さんの<ときめき収納>」で始まり、
超スローに進んでいて、
昨年には浴室、3月に寝室の片づけが終わったところです。
こんまり方式は、同じカテゴリーのモノを一度に広げなくてはいけないので、
まとまった時間が必要です。
この本のお薦めは、「一日一分」と、細切れにできるので嬉しいです。
お陰で「次は難関の居間?」と、ときめいています。
身体の贅肉退治と同じで、生活の場の贅肉をなくしていくことは快感です。
読者の皆様は「今頃そんなこと言ってんの? 遅いわねー」という方と、
「うちはゴミ屋敷だから、絶対無理」という方があるでしょうけれど、
良い指南書に出逢うと、背中を押されます。
Good Luck!