自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

片づけの習慣  2  「もったいない」のは?

2017-04-29 05:40:54 | 図書メモ


P.63 「もったいない」は、片づけのできない人、捨てられない人の口グセです。

   「もったいない」という人の思考は
   「持っていれば、いつか使うかもしれない。
    今手放すのが惜しいから、とりあえずおいておきたい」

   私はこの「先送り」「後回し」こそが、
   最高に「もったいない行動だと思います。


   「もったいない」という言葉はもともと、
   「その価値が活かされていない」という意味です。
   それがいつの間にか、

   「もったいないから取っておく(活かさない)」という
   逆の意味になってしまっているのです。


   もったいないからといって、いつまでも持っていると、
   新しいモノが入って来るスペースをゼロにして、
   新しいモノやチャンス、運気を
   取り入れることができない状態になってしまいます。

まぁね~~。確かに、10年くらい使っていないモノが食品庫に沢山ありますが、
私の場合、「突然閃いて、使っていなかったモノを活用すること」があるのです。
現に、このブログを書いている今も、
古いリュックサックをお腹側に付けて、立ったままPC入力をしています。

リュックの中には雄猫トニーがカンガルーの子どものように入っていて満足そう。
このスタイルを思いつく前は、トニーが寂しがってキーボードの上に乗り込み、
邪魔でしかたなく、はたき落としたり、ケージに閉じ込めたり、大変でした。

それが、今や私のトレーニングの助けになるほど、ウエイトにもなり、
寒い時期は湯たんぽのようにお腹を温めてくれるのです。
登山では絶対に使いそうにない、20リットルのレンガ色のリュック、
「もったいないから捨てないで取っておいて、良かった~~」の一品です。

コメント
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