自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

スペイン旅行 11  輪っかタオル その7 クロス捻り

2017-04-20 21:02:29 | つぶやき


写真は最終形です。最初から説明すると、

①輪っかタオルを腰に一廻してから仰向けに寝て、立膝にします。
  輪っかタオルを下腹の上部でクロスさせ(=短くなります)、
  わっかの先端を両膝下十数センチ、いわゆる<弁慶の泣き所>に引っ掛けます。

②そして膝を前方に押し出しながら、左右に振ります。
  膝下の動きに引っ張られて、輪っかタオルが両腰骨に食い込みます。
  
  <タオルが腰骨に届かないほど贅肉が着いている方は、整食法も頑張ってください!>

③ここからがキモ! 輪っかタオルの醍醐味です。

  背骨(背中)全体は床に固定されているのに、
  脚の動きに引っ張られて、腰骨が下(足)方向に下がります。

  すると、普段の姿勢が悪い人や、運動不足で腰曲がりの人ほど、
  腰椎の隙間が広がって、気持ち良く感じると思います。

  ナビゲータ同士では、二人整体の勉強をしているので、
  「施術側が寝ている受け手の腰骨を手前に引っ張ってあげる」こともあります。
  でも、引っ張る方向を間違えると、施術者が腰を痛めてしまうので、
  生徒さん同士ではやりません。

  でも、これはプロの整体師さんも絶賛の、
  <腰痛改善効果絶大のワザ>なのです。
  正しく習って、自分の身体は自分でケアする<自力生活>を目指しましょう。
  


  
コメント
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