自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

「のど上げ体操」 2

2019-01-10 08:00:44 | 健康法
この子たちは「紅稚児」というクラッスラの仲間です。
まだかなりグリーンですが、もっと真っ赤になり、白い可愛い花をつけます。


下記は、特に喉上げ体操に関係ないようにみえる、日本独特?の現象についての記述。
P.197 欧米では、口から食べられなくなることは「死」を意味します。
   胃ろうや経鼻チューブをつないで栄養を吸収させたり、
   無理に口から食べさせたりすることはせず、穏やかな死を迎えるケースも多くあります。

   そのため誤嚥性肺炎になる人も少ないのです。

   国によって死生観や宗教観が異なるからなのかもしれませんが、
   誤嚥性肺炎が社会問題化する理由が
   他国になかなか見られないことは事実です。

いやぁ、私はこの現象は「大問題」だと思います。
そりゃあ、誰だって「元気で長生き」なら幸せですが、
身動きもできない状態で、栄養だけ送りこまれて生き続けるのは幸せでしょうか?

認知症を併発して、意思表示もできなくなった患者を、
「医療費の食い物にしているんではないの??」と、私は思います。
諸外国では「限りある社会保障費」を「無駄なく使う」ために、
無意味な治療は施されないのが普通だそうです。

それなのに、借金が膨れる一方の日本が、何故この愚行を続けるのか?
直接に今の自分に降りかかってこないことなら、オーケーよ、、という気楽さが
後の世代を苦しめ、恨まれることは必至なのに、何故????
コメント
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