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P.14 さわらない、こすらない、例外はない
肌にさわればさわるほど、ダメージを与え続けている
理想は「さわるな・こするな・動かすな」
目指すべきは接触度「ゼロ」
P.17 皮膚と骨は靱帯によってつながってるんだけど、
こすったりマッサージしたりして頻繫に引きのばしていたら
この靱帯も緩んでいきます。
そしてますますたるんでいきます。
次に、さわりすぎるとシミが増える。
シミだけならまだいいけど、肝斑ができちゃうのが問題。
P.23 シワは大きく2種類に分けられる。(動的なシワ&静的なシワ)
動的なシワ:笑ったり怒ったりと表情を創るときに
顔の筋肉を動かして現れるシワ。
静的なシワ:無表情のときにも見えてるシワのこと。(2種類)
1.乾燥によって皮膚のキメが乱れてできるちりめん皺。
だから保湿でなんとかなることもある。
2.おでこや眉間に刻まれちゃったシワ。
残念ながらホームケアでなくすのは非常に難しい
P.25 加齢、紫外線、喫煙など、さまざまなダメージを受けて
角質層、表皮細胞、深いところでは真皮の膠原繊維や弾性繊維、
真皮細胞マトリックス、表情筋が劣化してへたっていく
おでこや眉間に刻まれたシワは、動的なシワが進化してできる
最初は笑ったときにだけできてた目尻やおでこのシワが、
ずっとそうやって動かしてるうちに定着しちゃう。
いつの間にか、笑ってなくても折りグセが刻まれている状態になる
こういうシワは、筋肉の動きを止めない限りどんどん深く
刻まれていく。(中略)折り紙を一度折ると、いくら伸ばしても
折ったところの線が消えないのと同じ
リンパを流すだの、結構をよくするだのでぐいぐい
のばしてる人がいるけど、
それもやっぱり皮膚をのばしてシワを悪化せることになる
P.26 笑うなとは言わないけれど、筋肉や皮膚を不必要に
動かしたりのばしたりしないほうがいいです。
ほうれい線やマリオネットライン、ゴルゴ線などのシワは
正確には「たるみ」に分類されるそうです。そして
たるみだったものもいずれシワとして定着していくそうな。
P.28 いったんのびた皮膚は、元には戻らない
たるみ防止でマッサージなんて、
皮膚や顔の靱帯をびよんびよんにのばしてるだけ。
顔ヨガで思いっきり顔を動かすのも、
皮膚や靱帯を引っ張っているだけ。
たるみ防止どころか、たるみの種まきをしてるわけよ。
はぁ~~~。医学的見解は上記のようなもの。
でも、、、、別の皮膚科医の先生の見解も色々あります。
ある女医さんは、口をひょっとこのように真横に引っ張り、
口角の移動で顔まで動かしていました。(私も時々やります。)
先日マナビバで習った「アイ~ん」も、多くの方にお伝えして、
喜ばれました。(一時的にせよ、老廃物が流されて、スッキリするから?)
一昨日も書きましたが、頻繁に笑ったり喋ったりしていないと
表情筋が退化して、能面のような(=シワのない?)顔になります。
私は、そんな美人よりも、笑いジワがいっぱいの、表情豊かな
オバアサンになりたいので、顔体操やリンパ流しは続けます。