この曲は我がミュージカル研究会のトリの定番曲です。
モーツァルトの「魔笛」より「愛を知る殿方は」の替え歌です。
これは「パリを離れて」よりも明るい、男女の二重唱としては、
発表会に頻出の歌のようです。
私と夫も、以前は毎日練習して、旅先でも歌っていました。
プリトヴィッツエのホテルで夫にバースデーケーキが出てきて、
その返礼に二人で歌ったら大受け。
伴奏もなしで、下手くそだったに違いないのですが、
シャイな日本人が人前で向う見ずなアリアを披露したのが
よっぽで珍しかったのでしょう。良い思い出になりました。
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閑話休題
金魚姫の歌詞は
あなた(←夫のレオ大帝のこと)の夢は荒れ地で
大きなトマトをつくること
レオ大帝:君の夢は歌手になって愛の調べ唄うこと
二人:二人して夢を追い、支え合ってきたわ
二人の愛のかたち
本当に 幸せよ お互いの夢 支え続けて
明日を夢見て 二人の愛は続いてく あぁ、愛
詩を見るだけでは、あまり伝わらないかもしれませんが、
モーツァルトの美しいメロディーに乗ると、毎回感動を呼びます。