昨日は、市街地が霧で包まれたが、軽井沢でのライブカメラには浅間山の姿がはっきりと写っていた。そうならばと、私はいつもの展望台に向かった。霧に包まれた市街地の奥に浅間山が聳えるとの構図を期待して。
しかし、現実は画像の状態にて、これ以上は視界が広がらなかった。青空がが部分的に見えるようになったにもかかわらずであった。
余談ながら、自分達のが住む市の名前(桐生市)は、霧がかかることが多いことに由来するとの説がある。事実、今日(雨天)は、市街地周辺の山々で霧が流れていた。何時か、市街地のみが霧で包まれる景色に出会ってみたい。
青空と展開しつつある新葉
木立を前景として、浮き出る太陽
僅かの間のことであったが、眩しさを感じることなく、太陽が雲を透かしてはっきりと見えた。
感銘を覚えて、シャッターボタンを押した画像から(望遠画像のトリミング)
明後日(9日)は部分日食が起こるとのことだ。食の最大(食分 0.26)、11時8分27秒、東京(国立天文台による)。
食の時間帯において、昨日のように雲を透かして眩しくない太陽が見えることを個人的には期待しくなる。しかし、眩しいとき、太陽の直視は避けたい(危険)。
3月6日午前10時頃、桐生市白葉峠付近にて。EOS 6D、EF 70-200 mm F4L IS USM、減光フィルター不使用、RAW、DPP 4。 晴天での市街地と浅間山は2月末に撮影した。
NHKを見ていたら、スカイツリーの影が霧に
写って、影スカイツリーが見られたとか。
景色はダメでも、そんなラッキーな事も起こるんですね。
コメントありがとうございます。
今日の朝は普通ではなかったですね。
テレビの気象情報では湿度が100%と報じてられてました。
影スカイツリーとは珍しい現象ですね。
こちらでは、それほど霧が濃くありませんでした。
それだけに、霧の中に聳える筑波山を見に行こうかなと
思いましたが、都合で実行に至らずとなりました。