古処山城の搦手門
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秋月城の表門
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垂裕神社の神門
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秋月城の表門
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垂裕神社の神門
という 経緯の 黒門
門の様式は 薬井門
門の中では 格式の高い 薬井門
👈 門前 ⇧ ⇧ 補助柱と言えばいいのかな
本柱が 棟と 若干オフセット 門前側に されていて
扉が開く側 門内側の控え柱と 扉が
屋根の中に 入ってしまう 構造
高麗門は 棟の下に本柱があって
扉を開けると控え柱が 屋根から出てしまうため
控え柱と扉の上に 別に屋根がつけられている
ただ 屋根が薬井門よりも小さいため
攻撃された時に 相手が見える というかららしい
城巡りで 少しづつ 知識も増えてきた
とは言え 普段の生活には 役に立たないが…
薬井門は 象徴的な門でもある
⇧ ⇧
👈 門内 控え柱 本柱
装飾的な細工もある
△ △ △
控え柱 本柱 .
ココ見ると オフセットされているのが わかる
扉が 継ぎ接ぎ
反対側も 同じように 継ぎ接ぎ
雨が 一番かかるということだろうか
床は 明治に移築された時からだろうか
細工ありますね~
門内は 参道
なかなか 神々しさがありますね
懸魚が 朽ちてきてます
ウエスタンブーツ 履いてますね
本家 福岡城では 見た記憶が はっきりしません
黒田藤巴
分家 それも けっこう 虐げられていた感もある
秋月で 立派な 黒田藤巴が 見れたのは意外だった
朝早かったので くたびれた感もあり
一服することとした
今年 何度か 抹茶頂いたが
外で頂くのは この日だけ
久々
お茶席も良いが 外も 良いもんです
外だと ハードル下がります
お菓子付き 400円
さてさて
お茶席とは 言い難い お運びで
持ってきていただきました
仕方ないっすね
高野豆腐じゃないですよ
お干菓子ですが
これが 硬くて 美味しい
けど 口の中で とけるんです
一口で 気に入ってしまいました
お茶は ま~ こんなもんでしょ
ここで 私が 講釈垂れてもいけません
こうやって 人が点ててもらったのをいただくと
自分の お点前が どうなのか わかるもんです
近くにいた おばちゃんに この菓子は? と伺ったら
???さんとこのよ!
すいません 県外から来たので 店名言われても…
と 言ったら
包装紙 もらいました
菓蔵家 さんの 「月見の石」
なんですが
製造は 魚津市…富山でした
この葉は 何でしょう? と 尋ねたら
???さ~ん!
たぶん お茶の先生なんでしょ 呼んでもらいましたが 来てもらえず
これは 秋月和紙です
ほ~~ 頂いて帰ります
まんまと はぐらかされた ま~いい
この辺で やめておきましょう お茶席ではないので
お茶盌
年期が入っております
これは 名盌なのでしょうか
私には よくわからない
まだまだですね
ただの ヒビかも知れない
それでも 数茶碗ではなさそうだ
これはこれで
一期一会
古処山 の方に 窯元がある
秋月焼
だろうか
だったら うれしい
お花
そこらの 石を持って来て 長屋門の 板塀
床の間に 見立てたのでしょう
良い感じ
長屋門の 門番の窓
中に 毛氈 敷いてますが
お茶席が あったのでしょうか…
ちょっと 入ってみたかった
もう一服 頂いても良かったかな…
>とは言え 普段の生活には 役に立たないが…
学業やお仕事にはまったく役立たないのが良いところですね(笑)
門の分析、お詳しいのでただ読ませていただきました。
以前はスケールさんに皮肉言われてましたが、、最近、一緒に周るようになって
言われなくなりました。(笑)
門は、、実際、どうやって突破してたか気になりますが、資料が見当たりません。
戦国時代、突破した実例はあるのでしょうか?