日本プロ野球の中心的(?)なG球団の元GMと、親会社のY新聞のトップのゴタゴタが裁判の場に移ったようだ。
子どもの頃、我が家ではY新聞を購読していた。
その流れで、成人してからもY新聞を読むことが多かったが、いつの頃からか関心が薄らいでしまった。
特に、福島第一原発事故の報道&原発関連ニュースの取り扱いに接し、私の中では決定的なものになってしまった。
この頃は、東京新聞と毎日新聞に興味をもっている。
毎日新聞では、
毎週月曜日、山田孝男さんの《風知草》
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http://mainichi.jp/select/seiji/fuchisou/
毎週火曜日、玉木研二さんの《火論 アーカイブ》
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http://mainichi.jp/select/opinion/ka-ron/news/20111206ddm003070128000c.html
が面白い。
昨日の《風知草》
山田孝男さんの、原発に対する姿勢には共感できる。
昨日の記事では、イギリスのプラトニウムをとりあげ、結論として「原発依存の繁栄の夢を説くだけでなく、繁栄の後始末を引き受け、乗り越える覚悟が問われている」と結んでいる。
原発の放射性廃棄物の始末ができないのであるから、問答無用に世界中の各国が原発の後始末をすべきである。
これまでも繰り返して述べてきたことだが、私は一日でも早く、原発をやめるべきだと考える。
今日の《火論 アーカイブ》
1995年にお亡くなりになった沖縄の仲宗根政善元琉球大学副学長の辛苦の体験を取り上げ、沖縄の「孤島苦」について書かれている。
まだ、お読みでなかったら、どうぞ!