法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

毎日新聞が面白い!

2011年12月06日 22時33分17秒 | 日乗

日本プロ野球の中心的(?)なG球団の元GMと、親会社のY新聞のトップのゴタゴタが裁判の場に移ったようだ。

子どもの頃、我が家ではY新聞を購読していた。
その流れで、成人してからもY新聞を読むことが多かったが、いつの頃からか関心が薄らいでしまった。
特に、福島第一原発事故の報道&原発関連ニュースの取り扱いに接し、私の中では決定的なものになってしまった。

この頃は、東京新聞と毎日新聞に興味をもっている。


毎日新聞では、

毎週月曜日、山田孝男さんの《風知草》
        ↓
http://mainichi.jp/select/seiji/fuchisou/

毎週火曜日、玉木研二さんの《火論 アーカイブ》
        ↓
http://mainichi.jp/select/opinion/ka-ron/news/20111206ddm003070128000c.html

が面白い。

昨日の《風知草》
山田孝男さんの、原発に対する姿勢には共感できる。
昨日の記事では、イギリスのプラトニウムをとりあげ、結論として「原発依存の繁栄の夢を説くだけでなく、繁栄の後始末を引き受け、乗り越える覚悟が問われている」と結んでいる。
原発の放射性廃棄物の始末ができないのであるから、問答無用に世界中の各国が原発の後始末をすべきである。

これまでも繰り返して述べてきたことだが、私は一日でも早く、原発をやめるべきだと考える。

今日の《火論 アーカイブ》
1995年にお亡くなりになった沖縄の仲宗根政善元琉球大学副学長の辛苦の体験を取り上げ、沖縄の「孤島苦」について書かれている。

まだ、お読みでなかったら、どうぞ!

 

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肥後守

2011年12月06日 21時48分25秒 | 日乗

本日の読売新聞〈編集手帳〉を興味深く読んだ。

お読みになっていない方は、下記アドレスからどうぞ!

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20111205-OYT1T01227.htm

随筆家の串田孫一さんのことばを引いている。

〈小刀を使ったことのない人間を想像するのは恐ろしい〉と。

最近は、肥後守といっても知らない人が多くなった。
私のペンシルケースには、使い慣れたものが入っている。

私も、現職の頃、子ども達に、図工の時間必ず小刀で鉛筆削りをさせた。

図工室は、40人分の小刀を手作りのボックスに入れて、出来るだけ刃物に慣れることを教えたものである。

私の現職の頃は、〈子ども達にとって危険なものは触らせない〉といった雰囲気であった。

でも、私は、きちっと刃物の使い方を教えて、刃物や道具になれるようにしてきた。

養護の先生には、「鈴木先生は刃物や道具がオープンに置いてあるのに、子どもたちが手を切った傷がないですね」と、うれしい言葉をいただいたことを思いだす。

子ども達には、多くの経験をさせたちものだと思う。

長野県池田町・町立会染(あいそめ)小学校では、新一年生に「肥後守」を贈っているそうだ。

良い取り組みだと思う。

ご家庭で、親子で「肥後守」で鉛筆を削る風景は、本当に良いものですよ。

 

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金メダリスト・内柴正人容疑者逮捕!

2011年12月06日 21時15分43秒 | 日乗

アテネ・北京五輪の金メダリスト内柴正人さんが逮捕されたそうだ。

本当に、残念なニュースだ。

未成年と酒を一緒に飲を飲むだけでも大問題なのに、準強姦はいけません。

ロンドン五輪に向けての日本柔道チームへの影響が心配になりますね。

 

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