法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

曽我量深さんの言葉

2013年11月26日 22時11分01秒 | 日乗

本日、先輩のお誘いで、文京区のあるお寺様に出かけました。

前坊守様が主催している「お習字の会」でした。

皆さん、腕自慢のご婦人方で、楽しい時間でした。

休憩時間の前坊守様のお話。

坊守様がお若い頃、このお寺に曽我量深さんが毎月お泊まりになったそうです。

曽我先生は、坊守さん教えられたそうです。

① 「若い頃の聞法は、自分の心の引き出しをたくさんつくることです」

② 「世間話は、5分で疲れてしまいます。聴聞の話は、何時間でも話して疲れません。
   私が、話すのではありません。世尊・親鸞さんが私の背中を押してくれるのです」

③ 「大勢の聴講者に分かってもらえなくても良いのです。
   大勢の中の一人。その一人が、仏法に触れて“うなずく”ことが大事なのです」


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