ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

霧の中の十石峠

2005年07月10日 07時42分46秒 | 山とか壁を登る、その他運動
スマイルフェイス(5.11c)の下部


 「今日(土曜日)は天気はいいが明日(日曜日)は雨だから」ということで昨日十石峠の岩場に行った。峠に近付き標高が高くなると霧が出てきた。山の麓から見れば雲ということだろう。行くエリアは朝日エリアといってオーバーハングがきついので雨が降っても大丈夫な岩場だ。だけど霧だと湿ってしまうんじゃないかと思ってた。岩質は石灰岩だから少しでも湿ったらヌルヌル滑って登るどころではない。

 林道の脇に車を停めてから少し迷った。荷物を持たないで行こうか、という話も出たけどアプローチも短いのでザックを担いで行った。着いてみると意外にも岩は乾いていた。ここのところ雨も降ってたのに染み出しも全く無い。ルートの上の方はホールドも良く見えないくらい霧は濃かったけど3時頃雨が降り始めるまで遊ぶことが出来た。

 ちなみに今朝の天気はというと昨日よりは日が出てて明るい。微妙な天気の時は天気予報をあてにせず出かけてみるのが良いのかも。
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虎と豹の名がついた花や蝶

2005年07月10日 07時36分00秒 | 生き物全般
トラノオに止まるヒョウモンチョウ 撮影:2005年7月8日

 八島ヶ原湿原の周りを歩いているとこの蝶がよく2匹で飛んでいた。オスとメスなのかな。写真の花はヨメによるとトラノオの一種。「虎の尾」ということらしいけど縞模様も無いので何でこういう名前が付いたのか不思議。蝶の方はヒョウモンチョウの一つ。漢字だと豹紋蝶。背景の草は残念ながら熊笹ではないけど虎と豹が揃った割にはのどかな光景だ。

 ヒョウモンチョウはタテハチョウといわれる蝶の一分類で、少しずつ違った柄の種類が沢山ある。タテハチョウの特徴はというと足。昆虫の足の数は6本だけどこれは何と4本。それがまぁはっきり撮れてたので霧ヶ峰の写真の中からこれを選んだ。タテハチョウの中で有名なのはオオムラサキやアサギマダラかな。勿論足は4本だ。だけど本当は4本にしか見えないだけなのかも。
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