偶然だけど、先月に続いて地震発生を横浜の友達からメールで教わった。今日宮城県で起きた地震は、こちらでも揺れたようだけど相変わらず分らず仕舞い。体感震度ゼロ。
ちなみに揺れ具合はこの狭い佐久地域でも場所によって違うようだ。先月の地震では旧臼田町では揺れたらしい。長野県ではフォッサマグナが通ってるところで大きな地震が心配されている。家の辺りはどうなんだろ。願わくば地震の空白地帯でない事を祈る。
今のところニュースを見てても大きな被害は報告されてないけど、大都市で阪神大震災のような地震が起きたら衆院選挙はどうなるんだろ。解散キャンセル?
ここに来た頃、この集落はこんもりとしたコナラの林が沢山あった。ここはまだ手があまり入ってない区画で、林の中でこんなギボウシが咲いてたりする。散歩中の風景として良いんだけどそれがもう6年目、その間に20軒少々だった集落に家が10軒近く増え、更に家が建つ予定の無い所の木も切られたりした。なのでこの写真の風景は少なくなってしまった。
木をばっさり切られた区画はどうなるかというと、元々あったコナラや野草が再び生えるのではなく、与太なニセアカシヤか雑草が生い茂る。ニセアカシヤもそうだけど、はびこるのは殆ど外来種である。過渡期とはいえ見てて鬱陶しく風情も何も無い。こんな風に田舎とはいえあまりにも風景が変化するので今朝タロを散歩させた時に何枚か集落近辺の写真を撮ってみた。