ボッケ家では薪ストーブは外出する時でも消さない。もし本体から火事の元となる火が出るとしたら本体が割れてそこから燃えた木が転がってってことだろう。でもそういう事は無いと聞いている。
上の記事によると火災原因は煙突付近らしい。しかしそれ以外の記事では薪ストーブをつけっ放しにして寝てしまったので本体から火が出たような印象のが幾つもあった。取材した結果に自分の持ってるイメージで書いたような感じだ。
薪ストーブは煙突周辺が一番危ないようだ。ボッケ家でもストーブのことを良く知らない建築屋が壁に沿って煙突をくねくね曲げた施工をしたせいで煙突の一部が熱で赤味を帯びたことがあった。くねくね曲げると煙の流れが悪くなりそこにタールが溜まり易い。それが燃えたのが原因だった。今は直角に曲がっている箇所は無いのでそういう事は無くなった。
タールが溜まるというのは乾燥が不十分な薪を燃やしたせいでもある。ならば十分に乾燥させるにはどのくらいの期間が必要かというと2年くらいかなぁ。そのくらい外に放置した薪ならば燃やしても煙の色が見えない。煤は多少付くもののタールは付かない。燃えてしまった家のストーブでは乾燥が不十分な薪を燃やし続けたんだろうか。煙突の煙がストーブから出て来るようになったら何処かが詰まってる可能性がある。
歌手UAさんの自宅、深夜に全焼 |
神奈川・相模原 |
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津久井署によると、24日夜に1階居間にある鉄製の薪(まき)ストーブをつけて就寝したが、UAさんが起きた際にストーブの煙突付近から火花が飛び散っていたという。 |
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2010年9月25日12時57分 朝日新聞 |
上の記事によると火災原因は煙突付近らしい。しかしそれ以外の記事では薪ストーブをつけっ放しにして寝てしまったので本体から火が出たような印象のが幾つもあった。取材した結果に自分の持ってるイメージで書いたような感じだ。
薪ストーブは煙突周辺が一番危ないようだ。ボッケ家でもストーブのことを良く知らない建築屋が壁に沿って煙突をくねくね曲げた施工をしたせいで煙突の一部が熱で赤味を帯びたことがあった。くねくね曲げると煙の流れが悪くなりそこにタールが溜まり易い。それが燃えたのが原因だった。今は直角に曲がっている箇所は無いのでそういう事は無くなった。
タールが溜まるというのは乾燥が不十分な薪を燃やしたせいでもある。ならば十分に乾燥させるにはどのくらいの期間が必要かというと2年くらいかなぁ。そのくらい外に放置した薪ならば燃やしても煙の色が見えない。煤は多少付くもののタールは付かない。燃えてしまった家のストーブでは乾燥が不十分な薪を燃やし続けたんだろうか。煙突の煙がストーブから出て来るようになったら何処かが詰まってる可能性がある。
八ヶ岳連峰の両端にある蓼科山と網笠山は遠くからみるとなだらかな三角の山だ。だから楽に登れそうな気がする。ところが行ってみると大きな石がゴロゴロしてて、そこを歩かないといけない。一番楽なのは石の頂点を狙って歩く方法だけどバランスを崩して転ばないようにしないといけない。といって一々跨いだりして歩いてたら体力を消耗する。山歩きに慣れてない人にとってはとても厄介だ。
蓼科山にはそこそこ登山者がいたけど皆かなりゆっくりのペースで歩いてた。若い人もいたけど概ねお60歳くらいだろうか。特に蓼科山荘から山頂までは真っ直ぐで急な上り坂。しかも大きな石だらけなので登るのも下るのも苦戦してる人が多かった。山頂に着いてもそれはあまり変らない。ちょっと向こうに行ってみようかと思ってもスタスタとは歩けるような平らな場所は無い。
ところで山の地図には各地点を歩いた時の目安となるコースタイムなんてのが書いてある。ただこのタイム以内で歩いてる人は少なそうに感じた。そもそも重い荷物を持ってのことかそうでない時のかも分らない。でも新しい地図では若干だけど長くなっている。歩くのが遅い中高年を意識した地図作りって言ってた人もいたがどうなんだろう。
区間 | 時間 | |
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1989年の地図 | 2009年の地図 | |
大河原峠→赤谷の分岐 | 1:00 | 1:10 |
赤谷の分岐→将軍平 | 10 | 10 |
将軍平→蓼科山山頂 | 30 | 30 |
蓼科山山頂→将軍平 | 20 | 20 |
将軍平→赤谷の分岐 | 10 | 10 |
赤谷の分岐→大河原峠 | 40 | 50 |