豚レバーは塊か薄切りで売っている。薄切りは店によって厚さが違うけど行きつけのスーパーのはやや厚目。だけどもう少し厚かったらなぁという厚さ。といって塊を綺麗に切るのが難しいのでそれを使ってた。ふと1~2時間ほど冷凍庫に入れたのを切ったらどうかと考えた。やや固くしたくらいになるんだけど、それを切ってみたら同じ厚さで真っ直ぐ切ることが出来た。
関東平野の中心部は平らだなぁというのは川崎から軽井沢まで自転車で走った時に思った。でもそれはたまたま一番平らな所を走ったからでいくら平野とはいえそんなに真っ平らなわけではない。東京都心なんて急な坂だらけだ。
下の写真は落差20mくらいの坂。一番きついところは15%くらいありそうで長野県の小諸のようだ。でも内陸の山間部ではないから東京の坂の距離はずっと短い。そんなんだから自転車生活は何とかなりそうだ。でも東京に住んでるとたった100mか200mの距離も長く感じるかもしれない。
坂を少し下ったら更に急になった
急な坂のある辺りでは電動アシスト自転車を良く見かける。幼子を乗せてる若い女性も多い。こんな坂でもスイスイ登っていくけどブレーキには電動アシストは無いから気をつけないとね。
止まれと言われても止まれそうにない感じ
山手線内だと中央線より南側に坂が多いのかな。でも上野駅の西側も起伏がありそう。地図で等高線を表示しても都心だと地名だらけで等高線が見えにくい。そこで等高線だけの地図で検索したらちゃんとあった。もう何でもあるね。そのページで等高線を求めたら都心はこんな風になった。等高線は1mおき。地名を残して表示したけどこの地図だと起伏の様子が良く分かる。都心は思ってた以上に凸凹してた。
等高線の間隔は1m
10月21日の放送ではリードクライミングのクリップの仕方を紹介し、その後実際に登ってた。気になったのは終了点にロープをかけて降りるところ。
写真-1 講師は2つのカラビナにロープをかけた
終了点にはカラビナが2つあって、講師はロープを2つにかけ、生徒は片方にだけかけて降りてきた。この人は以前にも片方だけかけて降りてきたから毎回そうやってるみたいだ。折角2つあるんだから2つかければ良いのに。
写真-2 生徒は毎回1ヶ所にしかロープをかけない
ジムでやるリードだからこれでもまぁいっかなんだけど、これが外の岩だと具合が悪い。外岩では最後はクイックドローを回収しながら降りてくる。ロープをたった1ヶ所にだけかけてぶら下がって降りるなんて怖くってヤダ。テレビでこんな風に1ヶ所にだけかけてるのを放送すると何時でも何処でも1ヶ所で十分という誤解を生むんじゃじゃないのかなぁ。
2ヶ所にかけるにしても写真-1のようにゲートの向きを変えてかける。その方が何かの拍子でゲートが開いてもロープが外れる可能性が低いからだ。もう1枚のカラビナにロープをかけるのにかかる時間なんてなんて1~2秒だ。小さな事が命取りな遊びだけにその程度で安全度が増すならやらなきゃ損々。というよりやるべし。