セルフスタンドはそれぞれやり方が微妙に違う。同じ系列でも操作が違ったりする。それどころか普段使ってるのと見た目が同じで操作も同じなのにノズルの順番が異なるスタンドがあった。違う油種のでやろうとしても出てくることはないはずだど何故こんな所で違いがあるんだろ。油種が書いてあれば良いってものではない。思わぬ間違いの元である。
ハラスメントは立場が優位な人がするもんだけど、デシハラはその逆。弟子による師匠に対するハラスメントなのである。難しいルートの所で「これやりたいんでトップロープかけてくださ~い」とか一見甘えてるような言動。これがデシハラなのである。
ここの所ボッケ家は不規則勤務な弟子の休日を中心に回っている。ヨメ兄もそれに便乗。弟子といっても若い女性なので爺共は休みたい日でも岩場行き決行。先日は2連チャンの2日目だったのでユルユルやるつもりだった。家に居れば何もせずクッキー食べて太るだけ。ならば何もしなくても外に出てる方がマシなので老体に鞭打って…
十石峠にしようと提案するとA女子はファイブオー(5.12a)をやりたいと言った。こういう時、普段ならヨメ兄がトップロープをかけ、A女子がそれで遊び、その後「俺もちょっとやってみようかな」と便乗してトップロープで遊ぶという流れだ。ところが弟子は初めてなのにトップアウトしてしまった。登り終わった様子は正にトップロープ。しかし弟子が苦労してリードで登ったのを俺がお気楽トップロープというわけにはいかない。トップロープ率80%のビビリ・クライマーは泣く泣くリード。そんなこんななプレッシャーのお陰で登れたんだけど、Aちゃんのお蔭で登れましたんじゃぁ既に向こうが師匠ではないかという疑問。
後ろ髪を結直し、いざ出陣の後ろ姿が凛々しい
何と2便目でワンテン。RP逃した原因は休み場所を間違えたことかな。ガバホールドが3つある場所で休めば色々な体勢で休める。持ち方を変えたりすれば筋肉を満遍なく回復させられると御指導御鞭撻。しかし調子良く登れたせいかその上のアンダーが1つしか無い場所まで突っ込んでしまった。写真は終了点直下の核心を通過するA女子。
2便目でワンテン!
惜しかったねぇと言いつつ内心ホッと胸を撫で下ろす元師匠であった。ところで弟子の進歩を妨げる方法がある。それは「この(難しい)ルートはまだお前には早い」と難しいルートを登らせないことだ。ニッポン伝統の師匠が使う禁断の技。
ここの所ボッケ家は不規則勤務な弟子の休日を中心に回っている。ヨメ兄もそれに便乗。弟子といっても若い女性なので爺共は休みたい日でも岩場行き決行。先日は2連チャンの2日目だったのでユルユルやるつもりだった。家に居れば何もせずクッキー食べて太るだけ。ならば何もしなくても外に出てる方がマシなので老体に鞭打って…
十石峠にしようと提案するとA女子はファイブオー(5.12a)をやりたいと言った。こういう時、普段ならヨメ兄がトップロープをかけ、A女子がそれで遊び、その後「俺もちょっとやってみようかな」と便乗してトップロープで遊ぶという流れだ。ところが弟子は初めてなのにトップアウトしてしまった。登り終わった様子は正にトップロープ。しかし弟子が苦労してリードで登ったのを俺がお気楽トップロープというわけにはいかない。トップロープ率80%のビビリ・クライマーは泣く泣くリード。そんなこんななプレッシャーのお陰で登れたんだけど、Aちゃんのお蔭で登れましたんじゃぁ既に向こうが師匠ではないかという疑問。
何と2便目でワンテン。RP逃した原因は休み場所を間違えたことかな。ガバホールドが3つある場所で休めば色々な体勢で休める。持ち方を変えたりすれば筋肉を満遍なく回復させられると御指導御鞭撻。しかし調子良く登れたせいかその上のアンダーが1つしか無い場所まで突っ込んでしまった。写真は終了点直下の核心を通過するA女子。
惜しかったねぇと言いつつ内心ホッと胸を撫で下ろす元師匠であった。ところで弟子の進歩を妨げる方法がある。それは「この(難しい)ルートはまだお前には早い」と難しいルートを登らせないことだ。ニッポン伝統の師匠が使う禁断の技。