ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

常春の国とか常秋の国がいいな

2019年11月05日 08時02分38秒 | 植物、植物っぽい物
 秋と言えば紅葉だけどブルーベリーやヤマザクラはもう始まっているけどコナラはまだ青々としてる。四季はあった方がいいとはいえ常春とか常秋の国がいいなと思う今日この頃。兎に角夏が長過ぎだ。


黄色いのはイヌザクラ


 虫こぶはコナラに沢山あるので写真にあまり撮らなかった。茶色いアザミみたいのはナライガタマバチの虫こぶ。元々は緑色。漢字は楢毬玉蜂を考えたけど検索してもヒットしなかった。


楢芽毬五倍子(ナラメイガフシ)@今


 これは最近見かける楢芽林檎玉蜂(ナラメリンゴタマバチ)の虫こぶ。撮ったのは5月。同じコナラなのにこんなに形が違う理由は何だろ。卵を産む場所の違いか、蜂から出た物質の違いか。


楢芽林檎五倍子(ナラメリンゴフシ)@5月


 ヤクシソウがあまり日が当たらない所にあった。以前は庭のあちこちにあったけど、今は庭の絶滅危惧種。


薬師草(ヤクシソウ)
コメント (2)
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60倍ズームは肉眼の60倍ではないという発見

2019年11月05日 08時01分42秒 | パソコン、スマホ、その他電気製品
 昼間、月が見えたのでフィールドスコープで覗いてみた。そしてカメラを接眼レンズに近づけて撮ってみたんだけどアダプターも何も無いとぶれてしまう。これじゃぁ倍率が20~30倍でやっても似たようなもんだろう。それよりも今はカメラではなくスマホを使う方が人気らしい。そのためにわざわざレンズが1つしかないスマホを買う人も居るそうだ。そこでガラケーでもやってみたけどまるでダメだった。

 ふとこんな合わせ技ではなく高倍率ズームのデジカメだとどうかなと探してみた。ニコンの COOLPIX P900 が登場した時、土星の輪が見えるとかで一時期話題になってたけど、それを更に上回るのが同社で出ていた。125 倍ズームで 35mm 換算で 3000mm という凄い望遠だ。でもこの125倍は肉眼の125倍ではなく、一番望遠にした時 ÷ 一番広角側にした時というズームの倍率だ。

 肉眼に対する倍率は望遠側を35mm換算した値 ÷ 50mm で計算しないといけない。50mm は 35mmフィルムカメラの標準レンズで見え方は肉眼と同じ。60倍ズームといっても肉眼の60倍ではないという発見。換算した値はカメラの仕様に書いてあるのを参考にした。

バードウォッチングに向いてそうなカメラの比較
比較項目PanasonicCOOLPIXCANNONSONY
DC-FZ85B600P900P1000SX70DSC-HX400V
肉眼に対する最大倍率24.028.840.060.027.324.0
以下、カメラの仕様と価格
ズーム倍率6060831256550
ズーム範囲(mm)3.58-2154.3-2584.3-3574.3-5393.8-2474.3-215
35mm換算(mm)20-120024-144024-200024-300021-136524-1200
開放F値F2.8-5.9F/3.3-6.5F/2.8-6.5F/2.8-8F3.4-6.5F2.8-6.3
重量(g)6165008991415610660
モニター固定バリアングル
価格(円)3万3万4.5万9万5.5万4.7万






 木のてっぺんにいる鳥ではなく藪の中に居る鳥を見えるかどうか。オートフォーカスだと手前の小枝に焦点が合ってしまうので肝心の鳥はピンポケ。焦点合わせではキヤノンにだけマニュアルフォーカスがあった。でも▲ボタンで合わせるから合わせるのに時間がかかりそう。なので静止してる物にしか使えないだろうな。ピンポイントでオートフォーカスが出来ると良いけどそれは中々難しいみたいだ。





 ピンポイントでの焦点合わせは以前比べた時は富士フィルムのが優れてた。でも今はコンデジは作ってないようだ。そういえばオリンパスもこの手のカメラを作るのを止めていた。
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