バイクでカーブを曲がる時にはバイクを曲がる方向に傾ける。しかし中には全く傾けないでカーブを曲がれる人がいる。後輪をドリフトして曲がる、じゃなくってカーブを極低速で走る老ライダーだ。
ヨメのオヤドリ(♂)、ってこんな書き方してるの親戚にバレたら怒られちゃうな。兎に角スピードを出さないのでそういう芸当が出来る。しかし極低速走行というのはそれはそれで難しい。ある程度のスピードを出さないとバイクや自転車というのは安定しないからだ。
こんな高度な技術を持ってるような老ライダーではあるが、走っている所を見ると目を覆いたくなる。それでも何事も無いのは俺に近づくなオーラが周囲全ての車をコントロールしてるからだ。追い越す車は2m以上離れて慎重に老ライダーを避けて行く。問題は自ら転んだ時かな。
腰を曲げてやっと歩くオヤドリだけど、この重たいバイクを何とか操っている。歳を取っても若い頃に得た技術ってのは衰えないもんなのかなぁ、と。このバイク、車重は70kgくらいある。出来ればもっと座席の低いやつに乗って欲しい。というか一族皆乗って欲しくないと願っているのだ。
バイクに乗るんですね・・・
歩くより楽でいいんでしょうかねぇ
でも、年をとってからの運転は本人は大丈夫だと思っていても
周りから見れば怖いですよね・・・
本当に、乗ってもらいたくないですね
まぁ、何というかオヤドリのバイクに関しては兄ドリも諦めてます。