コロナは怖いと騒いだら醤油屋が困った

中信＠長野労働局より

　中信(ちゅうしん)に１年ぶりに行ってきた。前回は去年の９月、ヨメ号のユーザー車検。その時に買った醤油がほぼ無くなったので今回買ってきた。お気に入りの醤油は佐久では手に入らないので蔵元に行くのである。店の人が持ってきた醤油を見たら１本だけ透明瓶だった。ちなみに良く見ると磨りガラス。「 白い瓶もあるんですねぇ 」 と言うと瓶不足なのでどんな瓶でも使うのだと言っていた。昔は醤油の瓶は２リットルだったけど今は１.８リットルになったので問題ないってことだ。そこで気がついた。良く確かめないで間違って持ってきた酒の空瓶、これは引き取って貰えるのか。「こういうのは使えます？」と言ったらそれは助かると言って引き取ってくれた。


１本だけ光を通す瓶が混ざっていた

　それにしても何で瓶不足なんだろ。ガラス製だと重いから輸送コストがかかるからなのか。家に戻って調べたら予想もしないような、風が吹けば桶屋が儲かるような、そんな明後日な理由だった。コロナ騒ぎ恐べし。

一升瓶が足りない！日本酒の出荷がピンチ！瓶不足をどうしのぐ?業界の策は…

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コロナ禍で飲食店が打撃を受け、瓶の需要が激減したことが大きな要因になっています。

一升瓶全体の生産の4割ほどを占めていたメーカーが製造をやめ、瓶の回収業者が相次いで廃業に追い込まれたことも追い打ちをかけました。

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23.06.07(水)　ＮＨＫ