1984年にセイコーはピラミッドトークという時刻を喋る時計を発売した。その時計の次のモデルがこのキュービックトーク。デザインはピラミッドトークに比べると今一つだけど、それと15分間、1分毎に時刻を喋るという機能が追加されている。銀色の部分を押すと時刻を喋ってくれる。
買ったのは約20年前。今では多少接触不良なところがあって揺らしたりするとわけの分らない事を勝手に喋りだすが、時刻を告げる機能だけは健在。恐らく今では珍しい made in japan の製品のはずだ。
これの用途はというと朝目が覚めた時、目を開けずに時刻を確かめたいというもの。眠いのに目を開けるのやだもんね。単三電池2本で動くんだけど、今まで2回交換したかどうか。それなのにまだ動いてたので最近また使い始めた。
TB:キュービックトーク
夜中に目が覚めたとき、「あれ、今何時?」なんて画面を見ようものなら、画面がまぶしくて目が冴えてしまいます。
それを思うと、しゃべる時計、プロジェクター機能のついた時計、便利ですね。
やはり目は開けたくない(^^;
プロジェクターは目は開けなきゃいけないけど
姿勢をあまり変えないで済むので次点ですかねぇ。