岩の下を歩いてた。コクワガタだと思ったが足が赤い。引っ繰り返して見たらアカアシクワガタだった。その時ヨメちゃんは50mくらい先に居た。後で見せようかと思ったけど歩いてったのか飛んでったのかもう居なかった。 |
少し前に夕顔を貰った。俺はその食感が嫌いなので食べない。半分に切って誰かに上げたんだけどそれでも元が大人の太ももくらいという巨大なものだからボッケ家では食べきれない。 そこでヨメはこんな風に干瓢(かんぴょう)作りに挑戦する。挑戦と書いたのにはわけがある。まだ勝ったことがない、というか完成したことがないのだ。手間かけてやったというのに毎度乾き切らないうちに黴。 以前は平たいザルに広げて干してたけど数年前にこの籠を買った。夕方ベランダに出して天日干ししたところ早速の大雨でずぶ濡れ。完成のための道具はそれほど重要ではない。この後どうなるかというと見通しはとても暗い。でも家の中に入れっぱなしでは話にならないのでこのオレサマが外に出した。既にヨメはこの存在を忘れてるっぽいのだ。 |
3月、ヨメはこの水仙のような葉を指してヒガンバナだと言った。ヒガンバナが咲く頃には葉は無いけど花が咲くまではこういう葉だったとは知らなかった。こんな葉が山の斜面に沢山生えていた。夏には一面真っ赤な花が咲くわけでそれは壮観だろうなぁと思った。だけど残念ながら夏にここに来ることはない。 近所の岩場に行こうとしたら近づくにつれて怪しい雰囲気。家の周りと違ってそこはさっきまで雨が降ってたようで路面が濡れていた。たった10kmしか離れてないのに天気が微妙に違う。これじゃぁ岩も濡れてるはずだ。天気は曇りだから直ぐに乾くことも無さそうだ。 そこでちょっと足を伸ばしてヒガンバナの群生を見に行くことにした。お盆中だから道路が込んでたら直ぐに帰るつもりだったけど2時間くらい走ったけど渋滞とは無縁。ここも関東に抜ける幹線道路だというのにどういうことだろ。 登山道を5分ほど登って小さな峠を乗っ越すと辺りの雰囲気が変わった。でもそこに咲いてたのはヒガンバナではなくその親戚筋のキツネノカミソリ。でも辺り一面に咲いているので今が見頃のようだ。 もしこの日ここに来てなかったらずっとヒガンバナが咲いてるものだと信じてた。百聞は一見に如かずってやつかな。何事も疑ってかからないといけない。特にヨメの… |
死因の順番が多い順でもないし少ない順でもない。スマホが普及してパソコンを使えない若い人が増えたなんて聞くけどこんなデータの並べ替えも出来ないのかな。いやいや、そのくらいは出来るけど1時間もかかるとか… 交通事故はシートベルトなどの普及で随分と少なくなってるけど自殺を防ぐ有効な手立ては無いってことか。確率という言葉に引っかかったので単に死者数として表にしてみた。順番は多い順。
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早稲田大学の建築学科で役に立たない機械を作る課題というのがある。次の写真はその例である。読み終わった本を閉じるのにわざわざ機械は要らないし、秒めくりカレンダーは1秒ごとに紙をめくって捨てないといけないので役に立たないどころか日常生活に支障をきたす。
読み終わった本を閉じる機械@タモリ倶楽部より
秒めくりカレンダー@タモリ倶楽部より
そんな役に立たない機械が身近にあった。コイン精米所の秤なんだけど、どういうわけか針が折れていて重さが良く分からないのだ。もし針の残りの部分も取れてたら役に立たない機械として完璧だった。
ちゃんと測っているのにその重さが良く分からない
そんな役に立たない機械が身近にあった。コイン精米所の秤なんだけど、どういうわけか針が折れていて重さが良く分からないのだ。もし針の残りの部分も取れてたら役に立たない機械として完璧だった。
毎年裏窓から花火を見てて思うんだけど、毎年のように花火大会の少し前に爆発を伴う事件などが起きる。今年は中国天津での大爆発。 2kmくらい離れてても窓ガラスが割れるという爆発。ニュースを聞いてた時は2kmというのはかなり距離があるのでピンと来なかった。でも昨夜家から花火を見てて思ったのは、爆発の場所から2kmというのはかなり近いということだった。そこの花火大会では一尺玉が一番大きいんだけど、たった直径30cmほどの花火玉が爆発しても凄い音。そんなこんなで爆発を楽しめるのは平和な証拠なんだとつくづく思う。 |
どうも日本海の向こう側の食べ物は… 読売の記事からはヒラメからニョロニョロって感じの寄生虫がゾロゾロ出て来たみたいだ。新鮮なタラを捌いたら出て来る寄生虫って感じかな。その気になれば数えられる程度っていう印象。
朝日の記事には具体的な数値が出ている。たった1グラムで170万個って凄い。これはもう指折り数えられる数字ではないし寄生虫というよりは細菌だ。基準がどんな値なのか知らないけど魚の寄生虫に関しては無知なのでどの記事を見ても暫くは刺し身とか寿司を食べたくない気分だ。これも風評被害ってもんかな。 基準値を探してみた。神奈川県衛生研究所の生食用ヒラメによるクドア食中毒(2013年9月発行)にはヒラメにおけるクドア・セプテンプンクタータの基準である1.0x106個に対してという部分があった。1.0x106というのは100万である。 なので170万というのは基準の1.7倍。ただこの倍率がたったの1.7倍と読めるのかとんでもない値なのかは分からない。このお盆の時期、スーパーの鮮魚コーナーなどは何時もと異なる品揃い。刺し身などが多いけど数を揃えるためにこんなのが紛れ込まれたら困る。 |
この2~3日、洗濯物を畳まず山のように積んだままだった。そしたらその山の頂きに…
「 お前は何でこういう所を選んで寝るの 」 |
「 ニャー(そこに山があるから) 」 |
小川山のストリームサイドという初めてのエリアに行った。一緒に行った人がLet Me See(5.11a) を登りたいというのでここになった。そこはこじんまりとした岩場で何時も空いてるようだ。ルートは幾つもあって易しいルートと5.12が交互にあるような感じ。 その人は最近5.11aを登れるようになったんだけど、都忘れ(5.12a)についてこんな事を言った。トップロープだけど私でも上まで抜けることが出来たんで登り易いみたいだよ、と。だったらこのオレサマが登れば… 後日ヨメちゃんと来た時に都忘れをやってみた。そこは手がかりが無さそうなツルツルって感じの平な壁。どう見ても登り易そうには見えなかった。ところが意外にも1回で登れちゃって記念すべき過去最高グレードでのオンサイト。それもこれも私でも上まで抜けたというアドバイス(?)のお陰。 |
昨日は久々の雨、といっても時々小雨程度。少し蒸し暑い感じだった。こんな日、ここのところよく行く川上村はどんなかなと思ったらまず目についたのはグラフが平らなこと。涼しいを通り越して寒そうな感じだ。 友達が住んでる横浜をちょっと見たら川上村とそっくりな平らなグラフだった。1日を通して気温の変化がないのはそれほど珍しい事ではないのかな。でもここの気温は川上より10℃近く高く、しかも夜も高温だからクーラー無しでは寝られそうにない。 |
ここのところ年賀状は殆どメールで済ませてる。でも数人は紙のやり取りをしてる。でもこちらから年賀状は出してない。その代わり半年ずらして今頃に返事を書いて出している。半年に1度というのんびりした話だけどその方が対話が出来るのである。 そんなやり取りをする旧友がいよいよ来年還暦になるので再会しようと今年の年賀状に書いてあった。そこでメルアドを書いて今月葉書を投函。単身赴任とはいえお盆中には戻って来てたようで初めてメールが届いた。 早速返事を書いたらたったの2秒で返事が、来るわけがないよな。携帯電話からのメールだったのでちと心配だったが悪い予想が当った。2秒で来た返事にはそんなメルアドは無いよって書いてあった。どうやらパソコンからのメールを受信しないようにしてるようだ。 携帯電話のメルアドって迷惑メールを避けるために長くて複雑なのが多い。そうしないと迷惑メールが届くということなんだけど、そのメルアドはどうして相手に分かったのか。それとも合成してるのかな。俺のメルアド(携帯電話ではない)なんて単純なものだけどそんなメールが来たことがない。何故だ。 |
ドラマなどを観てるとCMに変わったとたんに音量が大きくなることがある。それがCMの無いNHKにある。それが朝7時のニュースの挨拶。女性アナウンサーの無駄に元気な声が煩いのだ。耳が遠い爺だからボリューム上げ過ぎてんだろって意見もあるかもしれないけどそうではない。 そこで音量計で測った。朝からセミの声が聞こえるので窓を閉めて音量計はテレビの前に置いた。他の音が入りにくいように距離は50cmである。そして数値が変化する様子を動画にしてみた。数値は若干遅れて表示されるけど、動画開始6秒くらいで最大値74.5dBを示した。この時におはようございますと言っている。それ以外では70dB未満でこれは普通に聞ける音の大きさだ。 テレビは2mくらい離れた所で見ているので実際に感じる音はこれより若干小さくなるが、この数値自体はセミくらいうるさいに相当するそうだ。朝から元気なのはけっこうなことだけどちと煩すぎ。ちなみに前女子アナの挨拶も似たような煩さだったような微かな記憶。 |
以前ヨメが「パンと味噌汁でいい?」と言ったことがある。そんなのはヤダと拒否。でも1人で食べる時はこんないい加減な食事が多い。この日はヨメが山に持ってったパンの残りと朝の味噌汁の残り。栄養のバランスは取れている? |
昭和の頃を描いたドラマで携帯電話使ってたら変なのでそいうのをチェックする。それを時代考証と言う。でも科学的な考証も必要だなとここ半年くらいでやっていたドラマを見てて思った。 最初に変だなと思ったのは森の中のマリー・ゴールド。ドラマ名は忘れたけどこんな花が森の中で咲いていた。ヨメちゃんのお陰で花の名前が分かるようになったけど、そうでなくても森の中にこの花は変だと分かる。 次は最近見たドラマ。蛍を採るところなんだけど真っ昼間に蛍は飛ばない。どちらのドラマも田舎とか自然がテーマになってるだけにこんな嘘を放送するのは教育上よろしくない。 |