最近伊勢原市内に移住したMAKIKYUですが、今日は近場にある渋田川の芝桜見物に出向いたものでした。
渋田川は非常に小さな川で、その中でも上谷の一部で土手に芝桜が咲き誇り、伊勢原名所の一つになっていますが、伊勢原駅や愛甲石田駅(厚木市と伊勢原市の境界に立地)などの鉄道駅からは離れており、普段は芝桜が咲き誇る場所のすぐ近くはバス路線もありません。
大田小学校バス停(伊勢原駅南口~大田経由~平塚駅北口などの系統が経由)からは徒歩10分程度、また芝桜シーズンの土休日限定で伊勢原駅から臨時シャトルバス(雨天時運休・今期は今後も22・23日に運行予定)も運行しています。
大田小学校発着の定期便、臨時シャトルバス共に便数は多いとは言い難く、公共交通機関でのアクセスはやや不便な所と感じたのは難点です。
全国的にも有名な大山阿夫利神社などに比べると知名度も低く、MAKIKYUは伊勢原市に移住してからこの芝桜の存在を知る有様でしたが、現住地からは自転車で片道10分程度の道程でしたので、近場でふらりと足を運べる場所にこの様なスポットが…と感心したものでした。
芝桜が咲き誇る渋田川の土手沿いは、桜も咲いていたものの、こちらは満開の時期を過ぎて葉桜になりつつある状況で、もう少し早く訪問していれば芝桜と満開の桜のコントラストでもっと綺麗だったのでは…とも感じ、来年以降も機会があればまた足を運ぶのも…と感じたものでした。
また公共交通機関を利用してのアクセスが芳しくない所という事もあり、渋田川の土手近くには駐車場もあり、何店かの屋台も出店していました。
この駐車場のすぐ向かいには「MEGURI」というジェラート店(火曜定休:所在地は伊勢原市上谷777)があり、芝桜見物の後はMEGURIのジェラートも試してみたものですが、自家用車利用で渋田川の芝桜見物に出向くのなら、MEGURIを目印にすると分かり易いと思います。
MEGURIでは路地を挟んですぐ向かいにある「石田農場」のミルクを用いたジェラートをはじめ、伊勢原市内や隣接する秦野市などで生産された果物や野菜などを用いたジェラートが多数あり、その中には季節限定となっているメニューも多数存在します。
シングル(1種類)だと310円と少々高めながら、ダブル(2種類)が+50円、トリプル(3種類)が+150円ですので、この価格設定なら色々なジェラートを堪能した方が…と感じ、MAKIKYUは石田ミルク・牧場コーヒー・さくらラテのトリプルを注文したものでした。
芝桜を見物した後に伊勢原名物のジェラートも味わえるとなると、春の伊勢原の観光スポットとしては一石二鳥の感もあり、今後もっと注目されても…と感じたものでした。
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