還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

Runkeeper

2021年08月30日 | パソコン・モバイル・オーディオ
先日インストールしたRunkeeperですが、Runkeeperインストール後iPhoneヘルスケアのウォーキング距離の精度がなぜか上がったのです・・・・?

ヘルスケアは常時バックグラウンドで動いていますが、Runkeeperはスタート/ストップするのが基本です。

ウォーキング開始時にRunkeeperスタート、帰宅後にストップして距離を比較してみました。なお、Runkeeperには歩数カウント機能は元々ありません。これは本来ランニングアプリなので、歩数は関知しておりません。

まだデータの蓄積が少ないので正確ではありませんが、ヘルスケアなら若干の修正率で良くなりそうです。そしてRunkeeperはヘルスケアよりもさらに正確っぽいですね。

ところがです。

Runkeeperはスーパーで買い物する時などはまるでダメです。GPSトラッキングデータを見ると、建物内ではGPS電波が正しく受信できないためか、あちこち飛びまくりなんですね。その軌跡を歩いた距離としますので、倍半分というすごい誤差になってます。

ところがヘルスケアは歩幅を計算すると70センチくらいなので、かなり正確そうです。どういうロジックなんだろう・・・・?

屋内ではヘルスケアの方が圧倒的に良いというか、Runkeeperは使い物になりません。

もうひとつあれ? がありまして・・

昨日Runkeeperをオンにしないで通常ルートの4.8kmを歩いたのですが、ヘルスケアで3.2Kmしかカウントされませんでした。Runkeeperが無かった時より酷い・・・

Runkeeperをオンにしとかないと、ヘルスケアの距離計は正しく動作しない・・・のか?

うーーーーん、です。

ウォーキングアプリ

2021年08月26日 | パソコン・モバイル・オーディオ
ふと、気がついたのですが、ウォーキングアプリというものがあるはずで、データが当てにならないヘルスケアより良いものがあるのでは無いかと、いろいろインストールして確かめています。

ウォーキングアプリはだいたいは無料で、込み入ったことを知ろうとすれば、有料版になるようになっています。有料版で料金は月数百円と言ったところ。

まあ、知りたいのが正確な距離だけなので、有料版にすれば正しい距離がわかるものでも無い・・・

と言うわけで、

歩数計Maipoと足跡とGoogle Fitの3つを、まとめてインストールしました。

3つとも、歩数データはiPhoneデフォルトの歩数データからの流用です。ですのでどれを見ても歩数は同じです。

距離は
歩数計Maipoは、アプリで設定した歩幅と歩数の積です。ところが歩幅は一定では無く、普通歩きの時と速歩とではかなり違ってきますので、同じコースでも同じ距離にはなりません。
速歩は大股になるので歩数は少なくなり、距離は短く出てしまうのです。

足跡は、GPS機能により歩いたルートはわかりますが、距離データがありません。

Google Fitは、iPhoneヘルスケアの距離データの流用です。GPS機能は確認していません。

以上のことから、GPSをトレースして距離を測定したアプリではないので、足跡とGoogle Fitはアンインストールしました。

さらに探してみて、Run Keeperという、アシックスデジタル社が出しているアプリを見つけインストールしました。

新しいスマホはメモリに余裕があるので、複数のアプリを同時進行で比較できます。

iPhoneのヘルスケアアプリ

2021年08月01日 | パソコン・モバイル・オーディオ
2018年2月頃に、iPhoneのヘルスケアアプリの歩行距離測定値がかなり正確になり、以後はまあまあいい線を行っていたのですが、新型iPhoneに入っているヘルスケアアプリ、機能が増えはしていますが、肝心の歩行距離が全く正確に出ないのです。

普段ウォーキングしているルートは、正確には4.8kmですが、旧iPhoneの測定では4.3~5.2kmで、だいたい4.5kmぐらいが多い。精度がだんだん落ちてきた感じです・・・?
そしてバラツキが大きくて、しかも平均的にはやや短めといったところ。

これが新型では5回データを取りましたが、3.4~3.6km。平均で3.5kmです。格段に短いのですね。

30%近く少ないです。酷いと思いません~~?

歩数はどうなんだろうと思い、一度だけ新旧2台帯同してデータを取りました。
旧型では6,861
新型では6,865

違いはたったの4歩、歩数は正確っぽいですね。ところが、距離測定はあまりにも誤差が大きいので、アプリに表示される平均歩幅など、当てになりません。

3年前に1度は改良されたのに・・・?

困ったもんです。

スマホ買い替え

2021年07月26日 | パソコン・モバイル・オーディオ
2014年5月にガラケーからスマホに変更し、7年が経ちました。
現用機はiPhone 5sですが、OSがiOS12止まりで13以降は対応しないため、アプリの最新版が使えなくなったり、はたまた電池の持ちがどんどん悪くなりつつあります。

さすがにね・・・7年も経てば替える時期でしょう・・・

と言うわけで、あれこれ検討して、iPhone SE(第2世代)に買い替えることにしました。

iPhoneにした理由は、OSが変わるとLINEのトークの引き継ぎができませんと、LINEのHPに書かれていたのが大きい。SEにしたのは、iPhoneの中で最安価なのと最も小さいからです。

色は赤(プロダクト・レッド)で、メモリは64GBと1番少ないですが、動画もゲームもしないのでおそらく十分です。いままで16GBでやりくりしてきましたから。

機種が決まればどこで買うかですが、いろいろ迷って、量販店の通販サイトでSIMフリー版を購入しました。

品物は2日後に届きました。そして翌日セッティング。

iPhoneからiPhoneの場合、BluetoothやWi-Fiでデータの直接転送(OSのバージョンにもよる)ができますが、LINEやゲームはアカウントの引き継ぎが必要とされています。交通系ICカードは削除する必要があるそうです。

そんな中、私にとって面倒なのはLINEだけ。

とのことで、まずLINEアカウントの引き継ぎを実施(旧機種)
1.アプリのバージョンが最新版であること(確認のみ)
2.登録済みのユーザー情報の確認
  (パスワード、電話番号、メールアドレスをメモ)
3.トーク履歴をiCloudにバックアップ
4.アカウントを引き継ぐをオンに設定
※トークルーム内の画像はキープしませんでした
 これは単に面倒なだけ^^;;;

Bluetoothがオンになっていなければオンにします。
Wi-Fi環境があればオンにします。ただし、必須ではありません。
Apple IDとパスコードを確認しておく

次に電源を切りSIMカードを取り出し、新機種に取り付けます。

ここからデータ移行作業となります。
iPhoneのデータ移行の中で最新の方法なのが、Bluetooth接続によってバックアップなしで移行する直接転送です。条件は双方のOSがiOS12.4以降であることと、新機種のメモリ容量が旧機種より小さくないことです。

以前はPCを介してデータを移行(バックアップに相当)するなど、ワンクッション必要だったのが、直接転送だとPCが必要ないので、もしどこかで失敗したらデータが消えるかもしれないというリスクはありますが、使い勝手は良いです。

まあ実際にはこのような情報はPCから得てますので、転送作業そのものにPCを使わないだけです。

1.新旧両方のiPhoneを並べて置き、両方の電源オン
2.新しいiPhoneの画面に「こんにちは」の文字が表示される
 画面の指示通りに、スワイプまたはホームボタンを押す
3.直後に古いiPhoneの画面に「新しいiPhoneを設定」とポップアップが
 出るので「続ける」を選択
 ※右上の終了ボタンは押さないこと
  押すと移行作業が強制停止する
 この時表示されるAppleIDに誤りがないか確認
4.新iPhoneに表示される青いアニメーションを旧iPhoneのカメラで読み込む

  旧iPhoneの操作はここまでとなる

5.新iPhoneに旧iPhoneのパスコードを入力
6.新iPhoneにFace ID/Touch IDなどを設定する
 ※これは後からでもできます
7.次の瞬間(だったと思う・・・)、SMS経由で受信した6桁の数字が表示され、
 2秒経たないうちに消える
 消えるまでにしっかり記憶する(←ここ重要です)
 消えた後は「------」だけになるので、覚えた6桁の数字を入力する

ここで覚えきらないと先に進めません。最初からやり直す羽目になります。
1回目はやり直すことになりました。2回目の時は覚えた6桁の数字を入力した次の画面に、アクティベーションに失敗しました、と出て、その下にWi-Fi経由で続けますか、みたいな表示が出たのでWi-Fiを選択すると後はうまくいきました。

このアクティベーションのことが書かれた記事は見かけなかったので、1度目に6桁の数字が出て消えた時は慌ててしまい、失敗してしまいました。

8.アクティベーションが成功すると利用規約同意画面となり同意すると、
 各種設定画面になるが、各種設定は後でも可能
9.iOSのバージョンが古くて、最新版へのアップデート画面が出たらアップデートする
10.データ転送選択画面が出るので、「iPhoneから転送」を選択する
 ※直接転送の場合、「iCloudからダウンロード」は選択しない

データ転送中・・


11.データ転送が完了したら自動再起動され、旧型にインストールされていた
 アプリの最新版が自動的にインストールされる
 インストールの最中はアプリアイコンの下に、待機中とかインストール中と表示される
 ※待機中やインストール中の文字がなくなれば、使用可能

メールは数百件全て未読状態となったので全件既読にしました。これはメールアプリにより異なるかもしれません。

ここからはLINEの利用設定です。
ラインの公式サイトやその他サイトに詳しく書かれていますが、必ずしもその通りの画面遷移にはならないのですね。

違ったのは
「友達追加設定の許可」の選択において、「自動追加」も「追加を許可」も、チェックが外れていました。

「トーク履歴を復元」の画面は出なくて、自動的にトーク履歴の復元がされました。iCloudから復元したのか、旧iPhoneから直接転送されたのかは不明です。

「年齢確認をする」画面も出ませんでした。年齢確認しておかないと、LINEのID検索が利用できないとされているのに画面が出ない・・・はて、どうなる?

後で設定を見に行くと、年齢確認済みになっていました。何だかちょっとずつ違いますね。機種により違うのか、OSにより違うのか、アプリのバージョンにより違ってくるのか、何なんでしょうか?

再インストールされたアプリでも、ログインが必要だったり、既にログインされていたり、これも機種によりいろいろあるのかもしれません。

機種変更や引き継ぎに関する記事は、記事ごとに少しずつ内容が異なっているので(公式サイトに書かれている通りで無いこともある)、複数の記事を参照されるのが良いと思います。

それからiPhoneからiPhoneの直接転送は、リスクがあると言えばあります。PCがあればiTunesを使って、バックアップを取ってから、またはiCloudを使ってのデータ転送の方が、万一失敗した時に再トライできますので、こちらの方が良いかもしれませんね。

外付けHDDのバックアップ

2021年06月18日 | パソコン・モバイル・オーディオ
データの保存先はNASにしていますが、このNAS、使い始めて間もなく4年になります。NASと言ってもHDDなのですが、HDDの寿命は一般的に3~5年と言われてますよね。

外付けHDDは今まで様々なトラブルの経験を持っていて、クラッシュした最悪の時にはデータサルベージを依頼しましたが、データの復旧費用は何十万とかかりました。

その経験を踏まえて、それ以後はRAID構成のHDDとなっています。
前に使用していたのはRAID1の普通に外付けのHDD、現用品はRAID1のNAS、LAN接続のHDDです。

で、いくらNASがRAID構成だったとしても、バックアップを全くしなくて良いわけではありません。
が、RAIDでないものに比べたら信頼性は圧倒的に高いと考え、以前はバックアップを取っていませんでした。

ちなみにRAIDの場合でどんな故障があるか・・・・
・全ドライブが同時に故障する
・コントローラーが故障する
・電源が故障する ←勤務先で経験あり
などなど。。

4年前NASを買って1年ほど経った時ですが、ディスクの1つが壊れ、メーカーに修理依頼しました(保証期間内だったので無償)。

その時、データはバックアップしてからものを送ってねと言われたので、Cドライブに全データをコピーしてから送りました。

と言うわけで、今でもCドライブに時々バックアップを取っていますが、Cドライブにバックアップするのもねぇ?

異なるバックアップ用のメディアを用意しようかと。。

いろいろ考えました。

普通に外付けのHDD、あるいは大容量のSDカード、USBメモリ・・・しかし何だかピンとこない。

あれこれ考えて、1TBのUSB接続SSDにしました。バックアップ用なので日常的には使わないわけで、機械的動作のあるHDDよりSSDの方が良いのではないかと思いました。

回って欲しい時に回らないかもしれないのです。

普段はタンス(?)にしまっておきます。

ところで、SSDは書かれたデータが(かなり長い)時間が経つと蒸発するそうで、それを防ぐには通電しておくのが良いのだとか?

HDDの処分-2

2021年05月14日 | パソコン・モバイル・オーディオ
前回記事から少し間が空きましたが、いよいよ分解を始めます。

まず、基板側を上にします。

基板側
基板の固定もラベル側のカバーと同じトルクスネジですね。写真はネジを外した後です。

基板を外したところ

基板と内部との接続はケーブルではありません。

次にひっくり返してラベル側を上にします。

ネジをを全て外します。見えている端のネジを6個外すとカバーが取れると思いきや、まったく?

どうなっているの?
ラベルを剥がしてみます。

ラベル側
ラベルを剥がした後ですが、左やや上に何か薄いシールが貼られています。
これを破ると、そこにもネジが・・・・
このネジを外すとカバーは簡単に取れました。

カバーを開けたところ

全ての部品はネジ留めです。緩めては外しを繰り返します。10~15分くらいでバラバラになります。

HDDを構成する全部品
ネジは別途袋の中です。

データを記憶するプラッターは3枚あります。素材は金属かガラスですが、見ただけではわかりません。表裏の両面で記憶しますが、容量は全部で2TB、なので1枚の片面で330GBです。

ヘッド
あまり良く撮れていませんが、この部品でプラッターに書かれたデータを読み出したり、プラッターに書き込んだりします。

今回の記事はここまでです。

次は、プラッターの破壊とネオジム磁石を取り出したいと思います。

娘のPCのメモリ増設

2021年05月03日 | パソコン・モバイル・オーディオ
連休初日、娘宅を訪ねました。生まれて4か月になる孫に遊んでもらうためです(^O^)

近くのオーガニックレストランで、ランチのテイクアウトを予約していて、11時前にランチプレートを受け取ってから訪ねました。

少し前、娘に譲渡しようと言って持参した、PCのメモリ増設作業もありました。

2014年2月に買って2018年に娘にあげたもの

パソコンの断捨離時に娘にあげました。NEC製のエントリーモデル(言い換えると最安値機種)です。

CPUはCeleron(Dual Core)
メモリは4GB(DDR3)1枚

ひっくり返してカバーを外し、メモリを持ってきた4GB2枚に入れ替えます。

メモリは右下、そのすぐ左がHDD、さらに左のシルバー色がDVDマルチドライブです。
これならHDDも取り替えやすいと思います。

電源投入し、Windowsを立ち上げます。
タスクマネージャー→パフォーマンスと開きメモリが8GBになっていることを確認。しかし、立ち上げ時間が速くなったのかどうかよくわからない^^;;;

設定からWindows updateを見ると、未適応のパッチが3つもあります。1つはメジャーアップデートのソフト。

帰るまでに完了するかなあと心配しましたが、案の定終わりませんでした。帰りがけにアーセーコーセーと娘に言って、翌日LINEすると

完了はしたけど、速くなったかどうかわからない・・・・と言う返事。

メモリ容量が2倍になり、しかもデュアルチャンネルなのに・・・・?
期待しすぎたのか?

取り替えたメモリは持ち帰りました。ルーペでよく見ると、PC3L-12800と書いてあります。裸眼ではギリギリ。

PC3Lと言うことは低電圧メモリです。ただし低電圧仕様でも標準電圧に対応しているので、問題なく使えます。メーカーは臨機応変に製造してますね。

HDDの処分

2021年04月20日 | パソコン・モバイル・オーディオ
今までHDDの処分はガシガシ破壊する方法を採ってきました。10台近いHDDを叩き壊しています。

2018年夏までは一戸建てに暮らしていたので、HDDを破壊するときは庭の石の上に置いて最後は金槌を振り下ろし・・・・

今回壊そうとしているのはこれ


ところがHDDを組み立てているネジはちょっと特殊で、普通のドライバーや六角レンチは使えません。このネジをトルクスネジと言うらしいです。一見六角レンチが使えそうですが、そうではない。
ねじ頭が星形になっています。

今までは、プラッターを出すためにケースをこじ開け、力任せに・・・・しかしマンション暮らしの今は、バルコニーでそんな乱暴な作業はちょっとやれないですねぇ。

それで・・・大人しくトルクスドライバーを買って、中を開けて普通に壊そうかなあ?
でもその前に、手持ちの工具で何とかならないか、と考え、もう一度ニッパーやラジオペンチで試してみましたが、やはり歯が立ちません。

と言うことで、トルクスドライバーを買うことにしました。

取り敢えず100均を2軒はしごしましたが、ちょうど良いのはありませんでした。そしてその足でホームセンターに行きました。

さすがはホームセンターだ。いろいろありますね。トルクスドライバーを含む18本セットのドライバーを700円ほどで買いました。

実は、パソコンショップなどにHDD破壊サービスがあり、1個当たり1000~5000円くらいでやってもらえます。

今回壊すのは2個なので、破壊サービスに頼めば2000円以上かかります。それより工具の方が安いです。

(続く)

余ったメモリをどうしよう?

2021年04月15日 | パソコン・モバイル・オーディオ
・・ってことなんですが、真っ先に考えたのは
取り替えたメモリが故障したときの予備にとっておく

しかしメモリが壊れることはほとんど無いので、とっておく必要は無いと断言しても良い。

次に考えたのは、中古品として売る

PC3L-12800(DDR3L-1600) 4GBですが、一応売れるようです。中古PCパーツ販売店では2千円くらいで売っていますが、買い取りは100~千円くらい。

1枚100円では足代も出ませんが、千円ならまあ何とか・・・・
それで、今度の循環器内科診察の後に、その近くのPCパーツ店に寄ってみようかと、一度は考えました。これならダメ元で話できます。

その次に思い立ったことがあって・・

元々我が家には2台PCがあったのですが、1台を引っ越し前に娘にあげたのです。娘にあげたのは性能が低い方で
CPUがCeleron、メインメモリは4GB1枚(スロット数は2)です。メモリの速度は同じです。

このメモリを4GB×2にすれば、かなり快適になるんじゃないかと。

で、メモリの詳細な仕様を(薄れた記憶から)調べてみると、DDR3LではなくてDDR3。
Lの有る無しは動作電圧の違いで、L付きは低電圧タイプ、L無しは標準電圧タイプとなっています。

ここで面白いのは、L無しは1.5Vで動作。L付きは1.35~1.5Vで動作するので、L付きの方がなんと言いますか、使用電圧範囲が広いんですね。

次に訪ねるときに、メモリを持って行って増設しましょう。

・・なんてことを考えていたら、使っていない外付けHDDがあることを思い出しました。引っ越しの時、捨てずに持ってきたのがあります。HDDは大半破壊処分したのですが、これだけ残しました。

これも娘にやろうかと思い、数年ぶりに電気を通そうとして箱から出し、接続しましたが、全く反応しない・・・?

一度動き始めましたが、それきりです。2011年から2017年まで6年間使っていたものですが、まあ買ってからは10年になります。

故障したのかなあ?
使ってないとダメになるのでしょうか?

どっちにしても譲渡は意味が無いというか、ゴミなのでこれは処分します。

メモリ増量

2021年04月11日 | パソコン・モバイル・オーディオ
PCのメモリ、買ったときのままで8MBなのですが、倍の16MBにしました。7年も使って今更メモリ増量かよって感じもしないでもない・・・

きっかけは、内蔵HDDをSSDに替え、仮想メモリを使わない設定にしたところ、8MBのメインメモリの使用率がすぐに80%ぐらいになるのです。

80%になると、Windowsの更新がエラーになることがあります。ところが更新に失敗しても、メインメモリが足りないので失敗したとは教えてくれません。そこまで親切ではない・・・・

まあ、そんなこんなでしばらく迷っていましたがまだ数年は使うだろうし、と考えメモリ増量することにしました。

しかし買い物かごに入れてから、最終ポチするまでずいぶん逡巡しました^^;;;

ところで、メモリにはいろいろ規格があって、合わないものを買うと使えません。そもそもスロットに差せないのです。

それでいろいろ調べて
ノートPC用メモリ PC3L-12800(DDR3L-1600) 8GB
を2枚購入しました。

転送速度は12800MB/秒
前のパソコン(2005年7月~2014年2月)のメモリの速度は2700MB/秒だったので、約5倍の速度です。
保証は永久となっています。

商品はメール便で届き、郵便受けに入っていました。
交換作業は
PCの電源を切る
LANと電源ケーブルを抜く
PCを裏返す
メモリカバーのネジを緩め、カバーを外す
体の静電気を放電させる
(窓枠など金属物に触る)
メモリ両端を挟んでいる金属の爪のようなものを広げるとメモリが浮き上がる
古いメモリを取り外す
新しいメモリをスロットに斜めから差し込む
水平になるように押し込むと連動して爪で挟み込まれる

逆順で元に戻して、PCを立ち上げる

設定→システム→詳細情報画面で実装RAM容量を確認する

実は、古いメモリは簡単に外れましたが、新しいメモリを差すとき、1枚だけ何か引っかかって少し手間取りました。

さて、メモリ増設後ですが
電源ON時の立ち上げ時間が2/3に短縮しました。これは全くの想定外でしたが、実に速くなりました。しかし通常作業時の速度は今のところ特に変わりありません。

メモリ使用率は40%で増設前の半分になりました。

「更新とセキュリティ」を見ると、更新が1つ見つかったので更新しました。インストール中にメモリ使用率を確認すると47%。メモリ増設前だと94%になるので、一時的にでも100%を超えるタイミングがあれば、その時点で更新エラーになっていました。