還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

18回目の外来受診

2012年02月03日 | 手術後の外来診察
2月3日は節分、久しぶりに平日の診察です。4日の土曜日は予約が取れませんでした。
前回診察時に聞いていたのですが、多分1日から電子カルテに切り替え、まだ多少不慣れなようでいつもより多少時間がかかりました。
先生の机には電子カルテ用にかなり横長のモニターが1台追加され、2台体制。それと予約票など印刷できるプリンターが1台脇机の上に乗っていました。

聴診と血圧測定、少し雑談。
血圧は106-64で問題なし、僧帽弁の逆流は1度なのですが、聴診では全く認識できないようです。

で、心電図とレントゲンの結果を聞くことはすっかり忘れていました。いつもは先生がモニターに出してくれているのですが、電子カルテの方に意識が取られていたのでしょうか?
先生もお忘れでしたよ。
次回の診察は3月24日になったのですが、今度こそ忘れないようにと、メモした紙をクリップで予約票に留めました。これで大丈夫!!

薬の処方は変わらずでしたが、調剤薬局の薬剤師さんからジェネリック医薬品はどうですか?
と質問されました。ジェネリックのことは以前から知ってはいて調べたことあるのですが、ワーファリンもアーチスト錠もジェネリック品がなかったので、そのままにしていたんです。
ところが胃薬のタケプロンにだけジェネリック品があるとのこと。
タケプロンのジェネリック品はラソプランというのですが、今回これに変更してみることにしました。価格も安いですし。
医師から出る処方箋にジェネリック使用不可と書いてあればダメですが、ジェネリック欄が空白だと薬局の薬剤師の判断でジェネリック品に替えられるようです。もちろん患者の了解が必要ですが。
健保からもジェネリックを使うよう勧められていたのでようやくそれに応えられたというわけです。

午後は運転免許更新の講習。優良運転者なので講習は30分ほどで終了。
新しい免許証には今までは「普通」でしたが今回より「中型」と。
しばらく前から中型運転免許が新設されたとかで、それ以前からの普通免許保持者は既得権で中型自動車のうち、積載重量5トン車(5トン未満)まで運転できるそうです。
要は従来通りってわけ。
4トン車ぐらいは乗る機会もあるかもしれないので・・・以前田舎に帰り、ホームセンターで大きな買い物をした時、トラックを借りて家まで運びました。配達を頼んだのですが断られ、代わりにトラックを貸してやると言われ、えーーーー。
意を決しておっかなびっくり乗ってみました。なんとか乗れましたが^^;;;
・・・こんなこともうないかな?