還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

この頃走ってます

2012年02月11日 | 日記
と言っても全然大げさなものじゃなく、ほんのちょっとだけ^^;;;
この冬はとても寒いですよね。
会社で昼のチャイムが鳴ると職場から一旦外に出て食堂まで歩いていくのですが、その道中の寒いことと言ったら…日によったら吹雪の中を雪中行軍・・・さらに大げさ^^;;;

うちの工場の作業ズボン、横にポケットがないのです。お尻のところにしかない。
何でもポケットに手を入れて歩くと転けたときケガしやすいのでそれを防ぐためとか、ポケットに手を入れてるのが傍から見てだらしないのでポケット無しで発注したなどと、まことしやかに言われています。

もっともお尻のポケットに手を突っ込んで歩いている社員もいます。
食堂まで3分弱歩いて食事してまた3分弱歩いて戻るのですが、せっかく温かいご飯食べて暖まっても歩いている間に冷えてしまいます。
それで、対策を・・・・走ればいいのです。

というわけで、風や雪で体感的に寒い日は帰りだけ走ることにしました。
往きはちょっとね・・・・
走ってる時は風を切るので寒いはずなのですが、全然寒さを感じないのです。不思議ですね。
歩いて3分の距離を走ったところでそれほど体は温まりませんが、冷えることもないのでまあまあかな?

それで気がついたことがあるのですが、このくらいでは息が弾まなくなりました…全然。
以前にも書きましたが、術前は途中2回くらい走るのを止めて歩かないと息が切れていました。
術後も半年は走るのを禁止されていましたが、「内緒」で走ってみたところ、職場に戻ると息は弾みました。

今はもう全く全然余裕です。
ちょっとジョギングでもしてみたくなりました。