還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

我が家のPC2台

2012年08月05日 | パソコン・モバイル・オーディオ
我が家にはPCが2台あります。
私のノートと妻のデスクトップ

性能を比較してみると
ノート
CPUクロック          1.3GHz
システムバスクロック     400MHz
メモリバスクロック      133MHz
CPU一次キャッシュメモリ  32kB
CPU二次キャッシュメモリ  1MB
メインメモリ           1.5GB
HDD              120GB(使用率25%)
HDD回転数          5400rpm


デスクトップ
CPUクロック          3.3GHz
システムバスクロック     533MHz
メモリバスクロック       333MHz
CPU一次キャッシュメモリ  16kB
CPU二次キャッシュメモリ  512kB
メインメモリ          1.5GB
HDD              80GB(使用率30%)
HDD回転数          7200rpm

とこんな感じになっているのですが、CPUのキャッシュ容量以外はデスクトップの方が圧倒的に高いスペックです。キャッシュの少なさを十分にカバーして有り余ると思うのですが・・・・
キャッシュは容量を倍にすると速度は30%アップするそうです。
つまり、容量が半分だったとしてもCPUやバスのクロックが早いので十二分にカバーできます。
ところが、実際のパフォーマンスはノートの方がよほどサクサク動きます。
デスクトップはモ~タモ~タしてるんです。メモリを倍にしても思ったほどは良くなりませんでした。

ちなみにノートは国産でデスクトップは外国製です。
比べてみて思ったのは、水平分業の典型と言われているパソコンでも、最高の性能を発揮させるには日本が得意とする摺り合わせ技術が必要なのかなあと言うことです。
モジュールを集めて組み立てて一丁上がり・・・・では、良いものはできないんじゃないかと。

モジュールを世界中から集めて組み立てるだけのパソコンでは、モジュールが持っている潜在能力がまともに発揮されない、のかもしれません。

我が家のデスクトップパソコンのメーカーは、研究開発にはあまり金をかけてないのじゃないかと・・・・