還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

7年ぶりに同窓会に参加

2015年01月06日 | 日記
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

学校卒業以来、毎年正月にはほぼ欠かさずクラス(電気)の同窓会が開催されており、今年久しぶりに参加しました。開催案内は毎年12月初めに届きます。昔は往復葉書でしたが、10年くらい前から葉書とメールの併用、最近はメールによる案内のみと方法が進化してきています。

メール案内になってから参加や不参加の返事に添えて、近況報告がCCで全員に返信されることがあるので、旧友の消息がよくわかるようになりました。またExcel表でもらった名簿を見ると、クラスメートもずいぶん全国に散ったもので、北は青森、南は北九州までとなっています。卒業時には大半が県外の企業に就職しましたが、名簿を見ると13人が戻っています。

さて、同窓会は18:00開始なのでそれに間に合うように高速バスで帰り、ホテルにチェックインし荷物を置いて会場に出かけました。会場に着くと障子の向こうから、懐かしい声が聞こえてきます。顔や頭髪は変わっても声は変わらんなぁ・・・・
70歳も過ぎるとしわがれてくるのだろうか?
参加者は13人でしたが、私で10番目の到着でした。6時過ぎに全員集合となり、幹事挨拶から始まりました。学校で5年間同じ釜の飯食った仲間ですから遠慮はありません。お開きになるまで、おいお前でおしゃべりが続きました。

2次会は、といっても飲み飲みではなくて近くのカフェ、1次会も2次会ももう20年以上同じ店です。そして解散は9時過ぎ、案外早いでしょ。
再会を約して別れましたが、昔はその後に麻雀に行くヤツもいました。

正月の同窓会ですからほぼ全員63歳です。私の誕生月は12月なのでなったばかり。。
この年になると五体満足なのは少数派で、手術の経験があったり薬が手放せないヤツの方が多いです。心臓手術したくらいでは大してインパクトはありません。

先生の消息も話題になりましたが、他界された先生の方が多そうでした。当時若手だった先生でももう後期高齢者です。私たちも干支が一回りすれば後期高齢者なので、それほど遠い未来ではありません。そう考えると私ら学生と先生とそんなに年離れていなかった・・・・
今回7年ぶりの参加でしたが、次が7年後となると70歳になってしまいます。毎年は難しいですがもっと間を詰めて参加したいと思います。