還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

2014年の医療費

2015年01月09日 | 税金・保険料・医療費等
昨年(2014年)の医療費を集計しました。
結果は家族全体(夫婦2人)で、30,500円(支払額)となりました。
・・・・少ない・・・・2013年の支払額は76,200円だったので半分以下に激減です。よくぞここまで。。
内訳はと言うと、私の分が29,180円、うち心臓関連は27,210円でした。
妻の分は一度だけ皮膚科にかかった1,320円でした。
今後支払額がこの額を下回ることはないかもしれません。

支払いは3割負担なので、医療費全体では102,000円ほどになります。一方、保険料は健保の任意継続で30万円(前後期の2回払い)でした。健保の任意継続保険料は会社負担がないので、全額被保険者負担ですが、4月からは国保に変わるかもしれません。

去年半額以下にまで減ったのは
薬が3種類から1種類になった
(胃薬とコレステロールを下げる薬がなくなった)
残った1種類の薬(アーチスト錠2.5mg)もジェネリック医薬品が使えるようになった
レントゲンなどの検査頻度減少
などが挙げられます。

統計が少し古いですが、国民医療費は65歳未満で1人当たり約17万円だそうですから、私も晴れて平均より下がりました。これからもガンバロウ。

ところが、先日のためしてガッテンを見て妻が「お父さん 睡眠時無呼吸なんじゃない?」と言うので、次回診察時呼吸器科でも診てもらえるよう予約しました。
睡眠時無呼吸には2種類あり、いびきの激しい閉塞性睡眠時無呼吸症候群と、いびきはほとんどかかない中枢性睡眠時無呼吸症候群があります。私はいびきをそうかかない方なのですが息のリズムが波打つときがあるので、中枢性の方かもしれないと言うのです。また中枢性の方の原因に心不全があるのだそうで、何年も妻の話を聞き流していた私も心臓は手術で治しはしましたが、少し心配になってきました。