還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

家の火災保険が満期になります

2015年07月20日 | 日記
今から25年前の1990年(平成2年)8月末に、宇治市から今の家に引っ越してきました。建築請負契約がセットとなった取引で、買った土地にその業者に建ててもらった家です。
このような契約は、当時建築停止条件付き土地取引と呼ばれていました。3ヶ月以内に建築請負契約が成立しなければ、土地も買えないという形態の契約でした。

つまり土地だけ買って、自分の気に入った業者で家を建てることができない・・・・抱き合わせ販売みたいなものです。当時はこのような販売手法が多かったです。業者にしてみれば、土地と家の両方で利益が上がる商売でした。

さて、家を新築し25年の住宅ローンを組んだのですが、ローンの条件でもあった特約火災保険の期間もローンと同じ25年でした。長かった25年ですが、とうとう今年9月に満期になります。住宅ローンは途中で完済したので、その後は完済後の新しい保険契約に自動的に変わっています。特約火災保険は加入時一括払いで、保険金も安くついて良かったです。

そして先日、保険会社から満期になりますよとの案内がありました。自動継続の仕組みは無く、引き続いて入って欲しいとの要望もありません。それで今回新たに加入する火災保険は、現在加入している家財と同じ県民共済にしようと考え、資料を取り寄せました。

万一火災に遭った場合、今と同じ広さの家を建てる必要は無いだろう、子供も巣立ってたまに帰るぐらいで、少々狭い家でもかまわないのでは無いか・・・・そもそも同じ場所に建て直すかどうかもわからないわけです。

加齢のことを考えれば平屋でもいいかなとか、いろいろありましたが、平屋だと暑いとか、娘一家が帰ってくればある程度の部屋は要るとか・・・・で、今の家の3/4の広さに相当する金額の保障契約としました。

共済の掛け金は民間の保険会社の火災保険よりかなり安いです。県民共済は加入申込書を指定金融機関(地方銀行2行とゆうちょ銀行)の窓口でも手続きが行えます。家財の時も今回も近くの銀行に赴いて手続きしました。

3日後に共済から電話があり、家財と家屋の証書をまとめて1つにしたものを送付するとのことでした。

生命保険、がん保険は全て解約したので、今入っている保険、共済は自動車と家、家財だけとなりました。

今年度は自治会役員(交通安全担当)が回ってきたのですが、今月は全国的に夏の交通安全県民運動が展開されています。県により日程はバラバラです。
春秋は全国交通安全運動があり、これの日程は全国一律です。

そんなわけで15日は起きてすぐ、朝食前に団地内数カ所に交通安全啓発幟旗を設置しました。


ところが、翌日台風接近で風雨が強くなったため夕方確認に行くと、ポールを固定するナイロン製結束バンドが緩んできていて、持ちそうにない・・・・ニッパーを取りに帰り土砂降りのなか旗を外して回りました。

翌日は一日強風が吹き荒れました。翌々日旗が乾いたので点検すると、チギリが1箇所外れて無くなっていました。残念ですがこの旗はもう使えません。きれいな旗に代えます。そして翌日また朝一番に設置して回りました。旗は何枚か予備があり、うまくいけば私の担当期間は何とか回りそうです。

台風が来るのはほぼ確実にわかっていましたから、台風が去ってから設置して良かったのかもしれません。でも旗と結束バンドの限界はよくわかりました。

私の担当外で常時掲揚されている幟旗がありましたが、台風でポールとかんざし(横棒のこと)だけ残して、旗そのものが飛ばされてなくなっているのを見ました。