「成年後見制度」・・・・言葉だけは知っていたのですが、新聞の投書を読んだのがきっかけとなり、初めていろいろ調べてみました。もしかするといつかお世話になるかもしれない制度だし。
そしたらまあ、問題があるあると言うか、問題だらけというか・・・・
このごろは親族よりも、弁護士や司法書士などが後見人になる、専門職後見人の割合が増えて70%にもなっています。
この専門職後見人が、被後見人の財産を食い荒らす「事件」が多発しているのです。以前は親族が後見人を務めることが多かったのですが、その後見人になった親族が、被後見人の財産を食い荒らすことが多かったので、それを防ぐためと言うことで、利害関係のない第三者である専門職後見人が、選定されるようになってきた経緯があります。
しかしまあ、負けず劣らず、財産目当てで後見人になるという「専門職」がすごく多いです。
それでこの専門職後見人ですが、不正がバレて実に8%が辞任、あるいは解任されているらしいです。12人に1人の割合です。理由はもちろん被後見人の財産をパクった・・・・
実際のところ解任は少なくて、横領がバレて慌てて辞任するというのが多いです。逆に法に触れることはしていないものの、ほとんど仕事をしなくて辞任を求められても、厚かましく居座る後見人もいます。
そういうわけで、後見人を監督する監督人が選任されることがあるのですが・・・・後見の様子を見て、裁判所が付ける判断をすることになっています。
もし私たち夫婦のどちらかが将来、いろいろ不自由になって後見人が必要になったときに、連れ合いが高齢であれば後見は無理でしょ、こちらで「プロ」を選任しますと裁判所から指名される可能性が高いです。
合わせて監督人も付けときますね、などという展開になるかも。。。
となればお金が出て行くばかりです。
認知症になるわけにはいかない理由が1つ増えました!!
そしたらまあ、問題があるあると言うか、問題だらけというか・・・・
このごろは親族よりも、弁護士や司法書士などが後見人になる、専門職後見人の割合が増えて70%にもなっています。
この専門職後見人が、被後見人の財産を食い荒らす「事件」が多発しているのです。以前は親族が後見人を務めることが多かったのですが、その後見人になった親族が、被後見人の財産を食い荒らすことが多かったので、それを防ぐためと言うことで、利害関係のない第三者である専門職後見人が、選定されるようになってきた経緯があります。
しかしまあ、負けず劣らず、財産目当てで後見人になるという「専門職」がすごく多いです。
それでこの専門職後見人ですが、不正がバレて実に8%が辞任、あるいは解任されているらしいです。12人に1人の割合です。理由はもちろん被後見人の財産をパクった・・・・
実際のところ解任は少なくて、横領がバレて慌てて辞任するというのが多いです。逆に法に触れることはしていないものの、ほとんど仕事をしなくて辞任を求められても、厚かましく居座る後見人もいます。
そういうわけで、後見人を監督する監督人が選任されることがあるのですが・・・・後見の様子を見て、裁判所が付ける判断をすることになっています。
もし私たち夫婦のどちらかが将来、いろいろ不自由になって後見人が必要になったときに、連れ合いが高齢であれば後見は無理でしょ、こちらで「プロ」を選任しますと裁判所から指名される可能性が高いです。
合わせて監督人も付けときますね、などという展開になるかも。。。
となればお金が出て行くばかりです。
認知症になるわけにはいかない理由が1つ増えました!!